高尾響(広陵)は優勝候補のエースでドラフト評価は?出身小学校・中学校についても!

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広陵高等学校の高尾響(広陵)選手が今回の甲子園でもかなり注目を浴びています。なんと高尾響(広陵)選手はまだ二年生ということなので驚きです。

今回の甲子園の選手をチェックしていると、どうやら150キロ台を投げる投手が多く、ドラフト陣もかなり目を光らせているのですが、そのうちに一人だけ二年生というので高尾響(広陵)選手の将来が楽しみでなりませんね。

この高尾響(広陵)の評価は、もちろん投手としてのスキルの高さもありますが、なんといっても度胸であったり強気という精神面です。これは監督も絶賛していて、現在広島カープの野村祐輔選手が二年生の時よりも上で肝が据わっているとコメントしていました。最初からあった度胸ではなく経験により身に付いたものなので、彼の吸収力のすばらしさが伺えます。

今回の記事では、

  • 高尾響(広陵)のドラフト評価!
  • 高尾響(広陵)の出身小学校・中学校は?
  • 高尾響(広陵)の身長は?
  • 高尾響(広陵)の球種・球速は?

などを紹介していきますので、高尾響(広陵)選手がどれだけすごいか確かめてみてください!

目次

高尾響(広陵)のドラフト評価!

高尾響(広陵)選手は今回の甲子園でエースとして出場していますが、実はまだ二年生です。

二年生ですがすでにドラフト陣は彼をマークしていて、二年生の時点で全国トップクラスだと評判です。

高尾響(広陵)のドラフトで高評価を得ているのは、投球の威力、ストレートの切れ味、そしてなんといっても度胸です。

ピッチャーの素質として度胸はとても重要です。ピンチの場面でどう凌いでいくかというのは強靭な心臓があってこそですから。四死球があっても崩れるようなところも見たことがありません。

そしてまだ二年生のとのことで、ドラフト陣としても日本を代表する選手になることを期待しているほどのようで、来年のドラフトは間違いなくトップで来るだろうと予想されています。

ハートが強いのと、二年生にしてすでに経験値がかなりあるので、駆け引きや自身のペースコントロールもできているという大物の器を感じざる負えない投手です。闘志が目や顔から伝わってくるようで、いち視聴者としてもつい見入ってしまう選手ですよね。

高尾響(広陵)選手は、高校に入学してすぐにエースとなり背番号1をスタメンでもらって試合にも出場しています。一度ケガをしているのですが、それも乗り越えまた一回り強くなっているような気がします。

広陵高校の野球部の選手は、比較的大学進学に行くケースが多いのですが、もし高尾響(広陵)選手自身がプロ野球を望めば、来年ドラフト候補になるのは間違いないでしょう。

高尾響(広陵)の出身小学校・中学校は?

高尾響(広陵)選手は福岡県福岡市糟屋郡で2006年に生まれました。

小学校は福岡県福岡市糟屋郡中央小学校で、中学校は粕谷東中学校出身です。小学校で軟式の野球を始めて中学校では、「飯塚ボーイズ」で硬式の野球を始めました。

そしてこの中学時代には全国大会も経験していて、なんと中学時に143キロをマークしたのもあって、大注目されていました。

彼の度胸、強い心臓が作られたのは小学校の時がきっかけです。小学校6年生の時に弱気のせいで打たれたことがあって、その時に自分自身で弱い気持ちに勝つ必要があると気づいて根性を身につけていったと話しています。若干小学校6年生でそんなに自分に厳しくいられるのはすごいですよね。

身についた根性で培われた強い心臓をもって広陵高校へと進学して、1年生の春からベンチ入りし、秋からはエース背番号を背負ったのです。

強気の投球が信条にあり、奪三振への意気込みが強いんです。特にランナーがいるときの三振にはかなり意識を強くもっているのですが、力みすぎず冷静に投球できる、そういう時の姿勢が現監督が認める度胸なのです。

高尾響(広陵)の身長は?

高尾響(広陵)選手の身長は172cm、体重は72kgです。

正直野球選手としては小柄なタイプの方ではあります。しかしそれをマイナスともしない威力のある投球はやはり強い想いからきているのでしょうね。

実は高尾響(広陵)選手は5人兄弟の末っ子なんだそうです。そしてお兄さんたちはみんなスポーツをしていたため、自分にも人にも厳しいという環境で育っているので、甘える末っ子にはなれずにいたそうです。

父親譲りの強心臓なのか、父親も彼が骨折した時には「背番号をせっかくもらっていて、投げれると自分で思うなら痛み止めを飲んででも投げればよい」と言ったそうです。

末っ子の甘え気質や、小さいからだというネックなんかものともしない強い精神力が培われたのはこの家族、兄弟にしてアリ!だったのではないでしょうか!

高尾響(広陵)の球種・球速は?

高尾響(広陵)選手は中学校の時に134キロという球速を記録し、現時点では147キロをマークしています。しかしこの甲子園という大舞台で自身最速の152キロをマークしました!

この時のインタビューでは「機械が壊れていたのだと思う」と冷静に語っていたのが印象的です(笑)そのあとに5者連続奪三振なのでやはり怪物です!

球種としては、スライダー、スプリット系の変化球の切れも抜群で、ストレートのコントロールの良さ、投げ分けも得意としています。

遠投は114mで、50m走 6.3秒なので、やはり身体能力は高く、全体的にバランスが取れていますね。

今後の成長もかなり楽しみですし、来年のドラフトに期待ですね!

甲子園に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!

まとめ

高尾響(広陵)選手は今年の甲子園の優勝候補と言われている広陵高校のエースです。

そしてまだ二年生というので驚きですよね。高尾響(広陵)選手は、すでにドラフト陣からマークされていますが、ドラフトにかかるかどうかは来年の話です・・が現時点で球の切れの良さと精神力の面の高評価を得ていて、頭一つ飛びぬけているとも言われています。

小学校は福岡県福岡市糟屋郡中央小学校で、中学校は粕谷東中学校出身です。

小学校で軟式の野球を始めて中学校では、「飯塚ボーイズ」で硬式の野球を始めたとのこと。強心臓に関しては家族の影響や自身の経験値が合わさって培われたものだそうです。

かなり将来が楽しみな選手ですね。

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