宮國凌空(みやぐにりく)の出身中学は?ドラフト評価や生い立ちについても!

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マウンド度胸があり、勝気に満ち溢れている宮國凌空(みやぐにりく)選手は、沖縄出身の方です。沖縄出身ですが、野球への情熱が熱く、高校生ながら単身で愛知に来ているのです。

宮國凌空(みやぐにりく)選手は2005年8月7日生まれで、身長177㎝、80㎏とそこまで大きく感じませんが、マウンドに立つ堂々たる姿は体格の大きい選手と勘違いしてしまうほどオーラを放っています。

現在、ドラフト候補生として注目されていますが、宮國凌空(みやぐにりく)選手の注目ポイントは、制球力と身体能力の高さ、140キロ台のストレートです。さらに打たせて取るというスキルももっていて、高校生とは思えない落ち着きぶりの投手です。

高校に入学して愛知県1年生大会で140キロを投げてかなり会場もわき、一気に注目選手になった鮮烈な高校野球デビューを果たしました。

今回の記事では、

  • 宮國凌空(みやぐにりく)の出身中学・小学校は?
  • 宮國凌空(みやぐにりく)のドラフト評価は?
  • 宮國凌空(みやぐにりく)の生い立ち!家族構成は?
  • 宮國凌空(みやぐにりく)の球種•球速は?

などを紹介していきますので、甲子園での宮國凌空(みやぐにりく)選手の活躍を楽しみにしましょう。

目次

宮國凌空(みやぐにりく)の出身中学・小学校は?

宮國凌空(みやぐにりく)選手は沖縄県出身の選手なので、小学校、中学校は沖縄県になります。

小学校は宜野湾小学校で、中学校は宜野湾中学校出身となっています。小学校1年生では、宜野湾ベースボールキッズに所属していて、中学校は宜野湾ポニーズに所属。中学校から硬式を始めました。このころにU-14日本代表にも選抜されました。

中学校から硬式を始めていたので、硬式に慣れていることからスピードのある球が投げられるのかもしれません。

そして高校は単身沖縄から出て家族の元を離れ、東邦高校に入学します。沖縄という地域よりもっとたくさんの試合をこなしたいという目的があったみたいですよ。

親元を離れてまで野球をする覚悟があったからでしょう、高校一年生の時点ですでにベンチ入り、高校二年生でなんと背番号1となります。

二年生の時点で12試合登板し、被安打66、奪三振69、与四死球26、自責点23、防御率2.57というここはまだ標準的な抑えというくらいですが、二年生にしては素晴らしい実績です!

そして高校三年生の現在の所、13試合登板していてそのうちの11試合が先発で登場、投球の回数は76回で奪三振が58、自責点20、防御率2.9という段階です。

これから甲子園でどこまで防御率を上げていけるかが見どころです。

宮國凌空(みやぐにりく)のドラフト評価は?

宮國凌空(みやぐにりく)選手のドラフトの現時点評価下位指名ですが候補には入ってきています。

きっと今回の甲子園のアピールでどこまで上位に食い込めるかというところが見どころです。

今、宮國凌空(みやぐにりく)選手をドラフトでマークしているのは中日ドラゴンズでスカウトの清水さんは素質があって、腕がよく振れていて、不利なカウントでも投げ切れる精神の高さも評価しています。

その精神性の強さは顔にも現れていて、ピンチこそ燃えていてまるでピンチを楽しんでいる、絶対に抑えてやるという気持ちが伝わります。

ドラフト候補には入れていないもののDeNAのスカウターも、享栄高校の東松選手と宮國凌空選手を評判が良いと耳にすることも言っていました。

ピッチャーというのはもちろんスキルも必要ですが、何より精神性ってものすごく重要だと思うんです。宮國凌空(みやぐにりく)選手は自分でここぞという時にでも強気に出て抑える力もありますし、打たせて取る、仲間を信頼している力もあるのでとてもバランスの取れた選手のように感じます。

宮國凌空(みやぐにりく)の生い立ち!

宮國凌空(みやぐにりく)選手の家族構成は、父、母、姉、妹二人で、女兄弟の中で育っています。

そして、沖縄県で小学校に上がる前の5歳の時から野球を始めているのです。

中学の時からめきめきと実力を発揮しています。中学はすでに硬式で宜野湾ポニーズに所属、中学三年生でピッチャーを始めました。監督の勧めだったようですが、結果的に良かったですよね!

さらに、二年生の時にはU-14の代表にも選抜されていて、なんと殊勲章を獲得したんです。もうこのころから注目されていたのですね。

強いチームに入って甲子園に出たいという気持ちと、もっとたくさんの試合を経験したい、いろんな試合を経験したいという思いから、高校は沖縄を出る事にして、東邦高校へ単身で入学しました。

そこまでする覚悟があったからか、一年生の時点でベンチ入りをしています。そして、愛知県の1年生大会で140キロのスピード球を投げて会場を沸かせました。

並々ならぬ覚悟を球に込めている様子からも精神的に強いタイプだと感じます。

宮國凌空(みやぐにりく)の球種•球速は?

宮國凌空(みやぐにりく)選手の平均の球速は140キロ台で、最速は149キロなので、もしかしたらこの甲子園で150キロがみられるかもしれません。そして持っている球種が、スライダー、カーブ、フォーク、スプリットで、その中でもかなり鋭いスライダーを投げます。

さらにスプリットに関しては高校生とは思えないほど落ちる球を投げるのだそうで、かなり打ちづらいとのこと。宮國凌空(みやぐにりく)の投球フォームは素人もわかるほど豪快なので、その投げ方も相手に打ちづらさを与えています。

数度お伝えしていますが、宮國凌空(みやぐにりく)選手は勝気なタイプなので甲子園という大舞台に立てばいつも以上の力を発揮すると予想します。この大舞台で、球速150キロ、または絶賛のスプリットなどをアピールできたらドラフトの上位評価も高くなるのではないでしょうか。

まとめ

宮國凌空(みやぐにりく)選手の小学校は宜野湾小学校で、中学校は宜野湾中学校出身となっています。小学校1年生では、宜野湾ベースボールキッズに所属していて、中学校は宜野湾ポニーズに所属。中学校から硬式を始めました。このころにU-14日本代表にも選抜されました。

ドラフトの現時点評価下位指名ですが候補には入ってきています。勝負強く、負けん気が強いので大舞台ではさらに活躍を見せてくれそうなので、この甲子園でドラフト上位指名に上がってくる可能性もあります。

投球フォームが特徴あるので、かなり印象に残る選手ですよ!

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