2023年の選抜で、大阪の桐蔭を破って甲子園に勝ち上がってきたのが履正社。履正社は甲子園の舞台でも上位に食い込んでくるでしょうね。その履正社でエースナンバー1 を背負っているのが増田 壮選手です。
増田壮(履正社)選手選抜から現在の甲子園までも好調で三振の数も多くドラフト人にもアピールできているのではないでしょうか？
増田壮(履正社)選手は大阪の長尾西中学の出身で、寝屋川中央シニアに所属していましたが全国大会などの出場もなく、中学時代まではそこまで名前が挙がってはいませんでした。
主に先発のピッチャーを任されているのですが、サウスポーで軽くて動きの速いフォームがとても特徴があります。さらに注目する点は、二刀流でバッターとしても活躍していて、ホームランも量産している選手なのです。
高校から注目されている増田壮(履正社)選手ですが実はお兄さんも東海大仰星高校出身の野球プレイヤー、お姉さんも同じく東海大仰星高校出身で野球部のマネージャーを務めていたそうでまさに野球兄弟なのです！
今回の記事では、
- 増田壮(履正社)の出身小学校•中学校は？
- 増田壮(履正社)と阪神タイガースの西田直斗との関係は？
- 増田壮(履正社)の身長は？
- 増田壮(履正社)のドラフト評価は？
などを紹介していきますので、将来有望な増田壮(履正社)選手を要チェックです！
増田壮(履正社)の出身小学校•中学校は？
藤阪小学校当時1年生の時から軟式野球を「キングジャイアンス」で初めて、小学校6年生の時に「山田池ファイターズ」に所属しています。そして、中学校に入り、部活ではなくクラブチーム所属を選択し、「寝屋川中央シニア」でプレイしていますが、この期間は全国大会など出場はなく、名前もそこまで知られていませんでした。
そしてずっとあこがれていた履正社高校に進学して、1年生ですぐベンチ入りを果たして、秋にはすでに背番号１でエースナンバーを背負い続けている注目選手になります。
増田壮(履正社)選手は、2006年1月30日に大阪府で生まれていて、父母兄姉の4人家族です。兄姉も野球に携わっている野球兄弟姉妹なんですよ。
あまり派手なパフォーマンスをするタイプではないですが、心に秘めた情熱を燃え滾らしている投手です。
増田壮(履正社)と阪神タイガースの西田直斗との関係は？
増田壮(履正社)と検索すると「阪神タイガースＯＢの西田直斗選手」がピックアップされます。何か関係があるのでしょうか？
調べてみるとどうやら西田選手は恩師にあたるようです。
西田選手自身は大阪桐蔭高校出身で、ドラフト3位で阪神タイガースに入り2018年まで選手として活躍、しかし若くして転職をして現在はスーツを作るお仕事をしながら寝屋川リトルシニアの監督をされています。
増田壮(履正社)選手は中学生の時、西田選手に良くしてもらい、野球以外でもご飯に連れて行ってもらったりととてもかわいがられたみたいです。
その西田さんは今回甲子園に行く前に「桐蔭に買ったら俺に勝ったのを認める」と激励していたそうですよ。
すごく素敵な関係ですよね。西田選手の存在があってこそ今の増田壮(履正社)選手があるのですね！
憧れや尊敬＝自分の目標だと思うんです。なので、そんな目指すべき相手がいると自分はどうすればなれるのか。どんなことをしなければいけないのか。考え行動できるからこそ、1年生でベンチ入り・背番号１番のエースでいられるのだと思います。
増田壮(履正社)の身長は？
増田壮(履正社)選手をＴＶで見ていると野球選手の中では小柄な気がします。
小柄だからこその投球で技巧派の左投げ左打ちの選手です。
甲子園第1戦の相手鳥取商業のバッターも実際に戦って増田選手の球を感嘆していました。なんと球が止まって見えたとか。チェンジアップだったのですが、鳥取商業のバッターは抜けたストレートを狙ってやると思っていたら想像を超え甘い球は1球もなく、インコースの直球、あえて130キロの緩い直球など、緩急をつけて相手を惑わせていたようです。
増田壮(履正社)のドラフト評価は？
増田壮(履正社)選手は、もちろんドラフト人に注目されています。二刀流ということでこの甲子園では世間からの注目度もＵＰしています。
本人はもちろんプロ野球選手を目指していますが、大学にいったん行くのかなどの進路はまだ未定なのか情報がありません。
増田壮(履正社)選手の特徴は、サウスポーであること、フォームが独特なこと、バッティングもできることの3つです。
増田壮(履正社)選手の球速としては最速は141キロです。球種としては、緩急をつけた投球を得意としていること、変化球としてはスライダーが一番得意で、カーブ、チェンジアップと続きます。
とにかく技巧派でバッターにとっては読めずやりづらい投手のようで、被安打数が少ないという特徴があります。
今回の甲子園での活躍が今後のドラフトのキーポイントになってきそうですが、小柄なためパワーの投球でアピールはできないので、やはり技巧を生かしどれだけ被安打数を抑えるか、三振を取れるかが注目です。
甲子園に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください！
まとめ
増田壮(履正社)選手の出身中学は長尾西中学校で部活ではなくクラブチーム所属を選択し、「寝屋川中央シニア」でプレイしていますが、この期間は全国大会など出場はなく、名前もそこまで知られていませんでした。
そしてずっとあこがれていた履正社高校に進学して、1年生ですぐベンチ入りを果たして、秋にはすでに背番号１でエースナンバーを背負い続けている注目選手になります。
阪神タイガースＯＢの西田直斗選手との関係は、西田さんが寝屋川中央リトルシニアで指導をしていて、増田壮(履正社)選手はそこで教えてもらっていた教え子なんです。そのため増田選手は尊敬する選手が西田直斗選手と言っていますね。
リトルシニア時代から良くしてもらって可愛がられたそうなので今回の甲子園もきっと応援していらっしゃいますね！
