佐々木麟太郎選手は、花巻東高校の一塁手で、高校通算本塁打の最多記録を持つスラッガーです。
彼の身長やドラフト評価、出身小学校・中学校、自身の自己分析など、以下にまとめてみましたので、最後までお付き合いください。
佐々木麟太郎(花巻東)の身長は？
高校1年生の時には183cmだったので、まだ伸びる可能性も十分あります。
父親である花巻東監督の佐々木洋さんも180cm近くありますし、大食漢でよく食べるということなので、大谷翔平選手並みの193cmまで伸びるかもしれませんね。
佐々木麟太郎(花巻東)のドラフト評価は？
佐々木麟太郎選手のドラフト評価は、非常に高いことで知られています。
彼は、圧倒的なパワーと柔らかい打撃技術を兼ね備えた打者で、広角に長打が打てます。
高校通算本塁打は140本を超えており、清宮幸太郎選手の111本を上回りました。
佐々木麟太郎(花巻東)甲子園で3安打の活躍も「まだ修正できる」と自己分析
甲子園での初戦を勝ち抜いた花巻東（岩手）の佐々木麟太郎内野手（3年）は、3打数3安打1打点という好成績を残しましたが、本塁打にはなりませんでした。
高校通算140本塁打という史上最多記録を持つスラッガーは、どんな思いで聖地に立ったのか。試合後のインタビューで語った言葉から、彼の野球への情熱と向上心を探っていきます。
「目一杯振ることだけ考えていました」
佐々木麟太郎選手は、8月8日に行われた宇部鴻城（山口）との1回戦に「3番・一塁」で先発出場しました。
初回に二死から左前にチーム初安打を放つと、4回無死二塁から左前に先制打。
右サイドスローの浅田選手（3年）をとらえました。
5回二死二塁の第3打席は申告敬遠となり、7回の第4打席は三塁内野安打といずれも逆方向に弾き返し、チームは4-1で勝利し、8年ぶりの夏勝利を飾りました。
試合後、本人は「目一杯振ることだけ考えていました。まだ修正できると思います」と、さらなる向上を目指していた様子が伺えます。岩手大会では0本塁打と調子が上がらなかったが、甲子園での初見参となったこの試合では「3番・ファースト」で出場すると、第1打席は三遊間を破る華麗なレフト前ヒットで甲子園初安打を飾りました。
「一戦必勝が我々のチームのスタイル」
佐々木麟太郎選手は、高校1年時からレギュラーで、夏は惜しくも甲子園出場を逃しましたが、秋の岩手大会、東北大会を制して明治神宮野球大会に出場。
3試合で打率6割、2本塁打、9打点という鮮烈な全国デビューを飾った。翌春のセンバツでは1回戦敗退、佐々木自身も4打数無安打と振るいませんでしたが、その後も岩手大会では常に優勝を争い、東北大会にも出場しました。
高校3年、最後の夏で甲子園出場、全国制覇を目指した佐々木麟太郎選手は、「ここからが一番大事。流れに乗りながらやっていきたい。一戦必勝でやってきたのが我々のチームのスタイル。役割を意識してやっていく」と、チームの勝利に貢献することを誓ったのです。
「幼いころから憧れの大先輩」
佐々木麟太郎選手は、花巻東の先輩であり、メジャーリーガーの大谷翔平（エンゼルス）に憧れています。
中学時代は大谷翔平の父・徹氏が監督を務める金ケ崎シニアでプレーし、東日本選抜大会優勝、北東北大会優勝に貢献しました。
佐々木麟太郎選手の父・洋氏が監督を務める花巻東では1年春からレギュラーで、本塁打を量産しました。
アルプススタンドからは、大谷翔平選手が日本ハムにいたころの応援歌が響き渡りました。佐々木麟太郎選手は、「小さいころからあこがれの大先輩。自分自身は大したことないと思っているんですけど、一歩でも近づけるよう頑張りたい。刺激になります」と、尊敬の念を口にしていました。
佐々木麟太郎(花巻東)の出身小学校•中学校は？
小学校時代は、大谷翔平選手の父親が監督をしていた地元江釣子ジュニアで捕手としてプレーを始めました。6年生の時には岩手県選抜に選ばれ、4番・キャッチャーとして活躍しています。
中学校時代は、中学の野球部ではなく、金ケ崎リトルシニアに所属し、主将で4番、投手と三塁手としてプレー。2019年にはボーイズ東日本選抜大会で準決勝に進出しました。
甲子園に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください！
まとめ
以上が、佐々木麟太郎選手についての情報となります。
彼は、高校通算本塁打最多記録保持者であり、ドラフト1位候補と目される逸材です。
北上市立江釣子小学校・中学校出身で、身長は184㎝です。彼がどんなプロ野球選手になるか楽しみですね。今後の活躍に期待しましょう。
