7月6日からスレッズのサービスが実際に稼働しすでに30,000人以上のユーザーが登録しているので投稿も活発化しています。使いながら楽しみを見つけてすでに沼っている人もいれば、一方で使いづらさの方が多く感じてしまいすでに退会、削除したりしている人もいるようです。
しかしこのスレッズはもともとInstagramと連携しているので、アカウントはInstagram内で作成していますよね?そうなると削除したいとき、スレッズを退会したいと思ったときにはインスタでのアカウントはどうなるのでしょうか?
現在twitterが叩かれているタイミングでリリースされたスレッズはまだ追い付いていないのが現状でこれから使っているユーザーの声を聴いて改善スピードを速めるのではないかといわれています。
今回の記事では、
- Threads(スレッズ)はアカウント削除できる?
- Threads(スレッズ)の退会方法は?
- Threads(スレッズ)の注意点!
- Threads(スレッズ)の再登録は可能?
などを紹介していきますので、スレッズを最終的に辞めたいときにはどうしたらよいかを知っておきましょう。
Threads(スレッズ)はアカウント削除できる?
スレッズのアカウントを作って削除したいとなったときに削除できるのか?
インスタでメインで使っているアカウントを使って最初の初期設定で連携し、スレッズを利用していて、スレッズのアカウントを削除したいとなると、インスタでそのアカウントも使えなくなってしまうというイタイことになるんです。
ですから一番最初のスレッズで使うアカウント登録は、できればインスタのメインのアカウントではないほうがよいと思います。
Meta社としてはは、“ThreadsはInstagramアカウントの延長であるため、その繋がりを保証するためにこのポリシーが存在する”と言っているので敢えてそういう仕組みにしたようですが、これはちょっとネックになりそうですよね。
例えばInstagramのなかで複数アカウントは使わず一つのアカウントで利用している人にとっては、致命傷となるのでスレッズのアカウントを削除しないか、インスタのアカウントを別で追加して1から始めるかということになりますが、フォロワーがそれ相当の数いたらなかなか決断もできません。
登録時に、スレッズ用にアカウントを作るか、インスタではメインで使っていないいざとなったら消えてもよいアカウントで連携するのがおすすめです。
Threads(スレッズ)の退会方法は?
スレッズはもちろん退会はできるのですが、スレッズ単体では削除はできず、アカウントの削除となるとインスタのアカウントも同時に削除になる現状です。
しかし、いまスレッズの開発者はスレッズのみ削除できるようにするか検討していると公表していますので、もう少し待つとできるようになるかもですね!
「削除」いう選択は、一つのアカウントがスレッズ、Instagramどちらのデータも完全になくしてしまうので、アカウントが抹消されてしまうことです。しかしデータの削除の猶予があって30日後に完全削除になるので、その間にログインすると復活します。
一方「利用解除」という選択は、いったん休止という感覚で、スレッズ、Instagramともアカウントの表示がなくなるけどプロフィールだけは残ったまま。そしてデータはすべての残っている状態です。解除しておいてまたログインしたら復活ということになります。
完全に削除する方法
完全に削除するときには以下の通りです。
- スレッズアプリのマイページを開く
- マイページの赤枠をタップし「アカウント」を選択
- 「アカウントセンター」をタップ
- 「あなたの情報とアクセス許可」を選択
- 「利用解除または削除」をタップ
- 「アカウントの所有権とコントロール」に進む
- 「利用解除または削除」からアカウントを選択
- 「利用解除」または「アカウントの削除」を選ぶ
- 「次へ」に進む
- 確認
Threads(スレッズ)の注意点!
スレッズを使う上でいくつか注意点がありますので、知っておいてください。
個人情報管理
スレッズはInstagramと連携しています。そのため、Instagramにある個人情報はすべてスレッズに引き継がれますので正直個人情報は駄々洩れになってしまうと考えられます。
Instagramがないと登録できない
スレッズはあくまでもInstagramとの連携が前提ですので、Instagramにアカウントがないとスレッズは利用できません。
また身バレしたくない理由でインスタに新しいアカウントを作るのはOKですが、アカウントは最大5つまでしか作れないことは念頭に置いておきましょう。
Instagramと同じ機能ではない
インスタの機能にあってスレッズの機能にないものは以下の通りです。
- ハッシュタグ
- ダイレクトメッセージ
- 保存
- 予約投稿
ハッシュタグはtwitterでもインスタでも活躍している機能です。実際ハッシュタグで括れないのが不便という声がスレッズを利用している人から上がっているようです。
ホーム表示がおすすめのみ
スレッドのホームぺージに表示されるのはお勧めの投稿であり、フォローしている相手だけに絞ってUPされることはできないようになっています。
そのため興味のない投稿を見るストレスを感じる人がすでにスレッドから離脱している状況もあるようです。
アカウント切り替えの手間
Instagramではアカウント切り替えは長押しやタップ一つで完了ですがスレッズの現状のアカウント切り替えは一度ログアウトが必要になるという手間がかかっています。
しかしこれに関しては今後改善され簡単に切り替えできるように改善されるのではないかといわれています。
Threads(スレッズ)の再登録は可能?
しかし、「削除」した状態でも、30日間はデータが残っている状態ですので、その30日間の間にログインすると復活してしまい削除していない状態になります。
しかし逆に30日後には完全にすべて削除されてしまうので、同じアカウントの再登録というのはできません。
ただし、ノーデータの状態から全く新しいアカウントで登録することは可能です。
スレッズに関しては以下も検索され得ています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
Threads(スレッズ)はアカウント削除できますが、完全に削除するとInstagramのアカウントも同時に削除されます。しかし削除ではなく「利用解除」にしておけばデータは残ったままなのでまた利用したいときにログインしたら再開できます。
スレッズを使う上での一番の注意点は「Instagramと連携している」ということで起こりうることが多いです。削除が同時になったり、身バレしたり、個人情報が引き継がれたりという注意点があります。
スレッズの使い方、最終的な解除方法までしっかり把握して使わないと困ったことになりかねませんので使い方の把握をしておくことは大事です。
かといって始まったばかりなので、おそらく不便さは開発の方で検討され改善されるのではないかと思います。