甲子園で高校野球は一生に一度観戦してみたいですよね。TVの前でもあれだけ白熱して感動するのに、目の前でみたらさらに感情移入すること間違いなしです。それに不思議なのは自分と所縁もない学校なのになぜだかとても肩入れしてしまって、涙すら流すときもあります。
せっかく甲子園で生で見に行くなら大事になってくるのは座席選びです。せっかく行くなら最高の席で見届けたいですよね。その最高の席というのはもちろん選手たちが近くで見れるということもありますが、この甲子園の時期は真夏でものすごく暑いのです。炎天下の下の観戦になるので、日陰かどうかというところも重要ポイントになってきます。
今回の記事では、
- 甲子園高校野球はどこの席がいい?おすすめは?
- 甲子園高校野球で日陰となる席はどこ?
- 甲子園高校野球の各座席の値段について
などを紹介していきますので、新型ウイルスが空けて完全復活の甲子園をぜひ生で見に行くために良い座席情報をGETしておきましょう。
甲子園高校野球はどこの席がいい?おすすめは?
甲子園高校野球の席は以下のように分けられています。
- 中央特別指定席
- 1塁特別自由席
- 3塁特別自由席
- 1塁アルプス席
- 3塁アルプス席
- 外野自由席
特別というネーミングがついているので一番良いのがすぐにわかりますね!中央特別指定席は当日券はなく前売り限定なので気を付けてくださいね!
この中央特別指定席は場所で言うとバックネット裏なのでピッチャーの正面と言えます。まず試合全体がよく見える事、そしてホームが近いのでバックホームしてきたときの感動がよりリアルに伝わります。
上記のように試合内容面でもよいのですがさらにここのエリアは前方以外ほとんどが屋根に覆われているため日陰になり、灼熱の甲子園球場の中では比較的涼しいのです。
試合内容、快適さが伴っているので人気の高い場所で、唯一の指定席になり、前売り券限定販売となります。
この中央特別指定席を購入する時には単券か連券のどちらかとなっていて、単券は野球観戦の日付を指定して購入する、連券だとまとめ買いなので、全日程の前売り券を購入するということになります。ちなみに単券のみ払い戻し可能となっています。
かなりの人気席なので早めに買っておくことをお勧めします。
この1塁特別自由席・3塁特別自由席であれば前売り券も当日券も用意されています。
甲子園高校野球で日陰となる席はどこ?
甲子園球場で高校野球を観戦するなら、試合内容も然りですが、灼熱の球場なので日陰となるという条件が欲しいところです。8月真っただ中ですので、気温が高いのはもちろん日差しがかなり強いのです。観戦しても1試合で限界がくるほどの暑さです。
熱中症の心配もありますので、できれば日陰の場所を確保したいですよね。
日差しの遮断、日陰ということで座席を優先するなら以下の通りの箇所がおすすめです。
まず、中央特別指定席は試合観戦にはとても良いのですが下段には屋根がかかっていないので日差しが差しますので上段がおすすめです。
そして午後からが日差しが高く暑くなりますので、午後に日陰になりやすいのは1塁側なので1塁側の席でさらに中段周辺がおすすめポイントです。
3塁側は午前中は日陰、午後は日が差し込むことになりますので、午前の1試合のみピンポイントで見るなら三塁側でもOKでしょう。
甲子園高校野球の各座席の値段について
甲子園高校野球の各座席の値段は以下の通りです。
- 中央特別指定席値段 : 4200円(子ども料金設定なし)
- 1塁特別自由席・3塁特別自由席値段 : 大人3,700円(子ども1,200円)
- 1塁アルプス席・3塁アルプス席値段 : 1,400円(子ども料金設定なし)
- 外野自由席値段 : 1,000円(子ども500円)
基本的に前売りも当日券も同じ値段となっています。やはり中央特別席とアルプス席では値段の違いは大きいです。日陰であり、さらに試合観戦も満足にできるところで見たいのはみなさん同じですもんね。
高校野球に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
甲子園高校野球は、観戦の点でのおすすめは中央特別指定席です。バックネット裏なので一番試合全体がリアルに間近で見えるポジションです。
しかしこの甲子園の時期は8月の猛暑時です。そうなると日陰というのも大事な席選びのポイントになるので、日陰の席でのおすすめでいうと、中央特別指定席の上段か一塁特別自由席です。
中央特別指定席は上段部分に屋根がありますが下段は屋根がないので日差しがあたりますので気を付けてください。1塁側は午後から日陰になるので、午前中だけの試合観戦なら3塁側が良いでしょう。