2023年の亀岡の花火大会は8月11日の山の日金曜日に行われます。場所は保津橋の上流の右岸側です。私もしばらく京都の亀岡市に住んでいたことがあるので、亀岡の花火大会は数回行っていますが毎年すごい人なんです。そのため穴場を見つけながら毎年鑑賞していました。一度渋滞にはまると数時間抜けれないということもあります。
2022年は3年ぶりということもあって例年以上の人出で約12万人ものひとが県内外から訪れていました。その盛り上がりもあってか2023年はなんと今までで一番スケールが大きい10,000発の花火が用意されているので、今年はさらに人で混雑しそうです。
亀岡の花火はスターマインなどの定番が超特大になっていたりゆるキャラが花火になったりと変わり種も多く見ていて飽きずあっという間に時間が過ぎてしまいます。
今回の記事では、
- 亀岡花火大会2023穴場スポット!
- 亀岡花火大会2023帰りの混雑状況は?
- 亀岡花火大会2023屋台は出る?
- 亀岡花火大会2023概要!
など内容盛りだくさんの情報をお伝えしていきますので是非チェックしてください。
亀岡花火大会2023穴場スポット!
亀岡の花火大会は例年人気ですが昨年は12万人ものひとがおとずれ殺到したのもあり、2023年から無料観覧席がなくなり全席チケット制になったとのことです。混雑を少しでも避けるための策でしょう。
しかし!やはりできることであれば無料で花火を見たいですよね。私が亀岡に住んでいた時に花火を鑑賞できた穴場スポットをいくつか紹介していきます。
トロッコ亀岡駅
トロッコの亀岡駅は土地が砂利で整備されていませんが、人が少なめで花火が良く見えます。
ちょっと花火の打ち上げ場所から距離がありますので迫力には欠けますが全景が見られるので十分満足できるスポットです。
さらに駐車場も数台分あるので車で来ても大丈夫!帰りの渋滞に巻き込まれないナイススポットです!
イオン亀岡
少し会場から離れますが、イオンなのでトイレも駐車場もあり便利です。お子様がいる家庭などにはピッタリなスポットかと思います。
しかし意外とイオンは買い物ついでに花火を見る人もいるので周辺に規制が18時から20時までかかる点は注意してください。
花火は全景が見えますが少し離れているので音や迫力には少し欠けるかもしれませんが、花火を楽しむうえでは十分なスポットです。
保津文化センター
少し距離が離れることと、見づらい花火もいくつかありますが、人の混雑は確実に避けることができ、帰りの渋滞に巻き込まれることもないスポットです。
大々的にOKではないですが、駐車場もありますので車での来場も可能です。ゆっくり花火を鑑賞したい方にはピッタリの場所になっています。
亀岡花火大会2023帰りの混雑状況は?
2022年の12万人のひとでのときには、花火終わりの帰宅ラッシュは大変でした。併せて公共交通機関の利用も観光者で多かったため亀岡駅もかなり混雑したのです。全国ニュースになるほどの賑わいでした。
そしてどうしても帰りの帰宅ラッシュはかなりの渋滞が起こります。交通規制も多く敷かれていますので事前チェックが必須です。
ただし、前述しましたが、夏休みなので観光者が花火を見に来ているケースがあり、公共交通機関を使う人もかなり多くなっています。そのため駅の混雑は激しいものと予想されます。
少し早めに帰宅するなど、惜しい気持ちはあるものの、工夫をしないと帰宅がかなり困難な状況になるので事前に電車時間などチェックをしておきましょう。
亀岡花火大会2023屋台は出る?
混雑が予想されるためあらかじめ会場は2つに分かれています。しかし注意点としてこの2つの会場の行き来はできません。
屋台の種類はかなり豊富で、たこ焼き、串焼き、お好み焼きなどの定番からわたあめ、りんごあめなどのスイーツ系、お子様が楽しめるくじや射的などがありますよ。
亀岡花火大会2023概要!
ここで亀岡花火大会2023年の概要を解説しておきます。
- 日程:2023年8月11日金曜日
- 打ち上げ時間:19:30から約1時間
- 打ち上げ場所:亀岡市保津川上流河川敷
- 打ち上げ数:約10,000発
2023年は全席チケット制になっています。
市民先行販売という亀岡市民限定のチケット以外の一般販売チケットはなんと12種類もあります。
チケットの購入はネット販売のイープラスかコンビニ販売が準備されていて、売り切れ次第終了となりますので急いでくださいね。
基本的にA会場の保津川河川敷とB会場の亀岡駅前の2か所に別れます。
一番高い席で「ロイヤルペア席」で30,000円となっています。この席はペアの席でなんとリクライニングシートで花火が見れるというぜいたく!さらにトイレも専用のものがあり、駐車場まで付いていて、シャトルバスの送迎付きです。そして専用の屋台もあるので、リッチな気分で大迫力の花火が楽しめる席となっています。
一番安価な席は「屋台エリア」で、こちらは自由席で立ち見となっています。一人2,000円で花火が自由に見ることができて屋台も楽しむことができます。
この席以外にあと10種類の席が用意されています。
その他の花火大会は以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
亀岡花火大会2023穴場スポットは、トロッコの亀岡駅、亀岡イオン、保津文化センターです。どれも少し打ち上げ場所から離れますので迫力には欠けますが混雑を避けられる無料のナイススポットです。
屋台も全部で150店舗ほど出店していて、基本的に2か所に会場が分かれています。そして屋台に入るにしても今年はチケットが必要なので要注意です。
2022年ほどの混雑ではないかもしれませんが、帰宅ラッシュの渋滞の発生とJRの亀岡駅の混雑はどうしても免れないので、早めの帰宅をするなど工夫をしていきましょう。