名探偵コナン天国へのカウントダウンに出てくるツインタワービルは左右非対称だと言われていますよね!
ツインタワービルというと左右対称の方が良さそうなイメージですが、なぜ左右非対称にしたのでしょうか…
また、コナンの他のシリーズとの繋がりがあるとも言われているのでこの記事では
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルは左右非対称?!
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルは他のシリーズとの繋がりがある?
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルのモデルはどこ?
について調査していきます。
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルは左右非対称?!
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルは左右非対称だと言われていますよね!
ツインタワーというと左右対称なイメージが強いですが、左右非対称にした理由はなぜなのか考察していきます。
設計者がこだわっていない
ツインタワービルを設計した風間英彦は芸術性にこだわりはなかったようなので左右対称にするという概念がそもそもありませんでした。
見た目の綺麗さということよりいかに地盤などの条件をクリアしたツインタワービルを設計するかということに尽力したようですね!
建築する上での地盤問題
ツインタワービルは75階建てのA塔と69階のB塔となっていますが、B塔の方からは建物の造り的に富士山は見ることができません。
地盤の問題でB塔から富士山を見られる造りにできなかったということなので、地盤の問題があったことも考えられますね。
脱出シーンをかっこよくみせるため
最初から脱出する目的でビルを建てていたのだとしたらかっこよく飛び移るという意味でも左右非対称の方がいいですよね。
爆発するビルから脱出するというシーンは1番といってもいい見所なのでビルを左右非対称にした可能性はあります。
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルは他のシリーズとの繋がりがある?
天国へのカウントダウンは風間英彦が設計した西多摩市ツインタワービルが舞台となっていましたが、時計じかけの摩天楼は森谷帝二が設計した米花シティービルが舞台となっていました。
ツインタワービルと米花シティービルの設計者である風間英彦と森谷帝二は師弟関係ということで繋がりがあると言えますよね。
また、森谷帝二は過去に左右非対称のものは満足できないという理由で無条件で爆破していたような人物です。
実際に時計じかけの摩天楼の米花シティービルは爆破されましたし、森谷帝二が計画していた西多摩市の新しい街づくり計画も行き詰まっていました。
天国へのカウントダウンに出てくるツインタワーも西多摩ということでここでも2つの繋がりが見えてきます。
「西多摩」と「師弟関係」そして「ビル」という繋がりがあるようなものを2つの作品に登場させていることで両方観てみたいという気持ちになるのかもしれませんね!
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルのモデルはどこ?
東京都庁
見た目はツインタワーと似ていない東京都庁ですが、243mとツインタワービルと高さが似ているためモデルになったのでは?と言われています。
実際コナンの映画に出てくるツインタワーは319mと294mという設定だということなので、確かにサイズ感は都庁と似ていますよね。
聖路加ガーデン
聖路加ガーデンはツインタワー同様左右非対称のビルとなっています。
聖路加タワーが220.63m、聖路加レジデンスが146.1mの高さとなっており2つのビルが1つの連絡橋で繋がっています。
コナンの映画では2つ連絡橋があったのでそこは異なっていますが、左右非対称のビルが連絡橋で繋がっているという点ではとてもツインタワーと似ているのかもしれません。
ペトロナスツインタワー
マレーシアのクアラルンプールにあるペトロナスツインタワーは452mの超高層ビルです。
ペトロナスツインタワーは1つのタワーを日本、もう1つのタワーを韓国そして1本の連絡橋をフランスが建築したとても珍しいビルと言われています!
また、コナンの映画には1つではなく2つ連絡橋がかけられていましたがペトロナスツインタワーは連絡橋は1つです。
映画に出てくるツインタワーのモデルとなったかという決定的な情報はないのですが、雰囲気がとても似ているのでモデルになったのでは?と言われているようですね!
まとめ
今回は、名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルは左右非対称?!他のシリーズとの繋がりがある?について調査しました。
名探偵コナン天国へのカウントダウンのツインタワービルが左右非対称の理由はいくつか考えられますが、そもそも設計者がこだわって造っていないということが1番の理由なのかもしれませんね。
「時計じかけの摩天楼」との繋がりもあるので、両方観てみるのもおすすめですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。