2023年10月15日から11月30日までの中で、11月6日と11月13日の月曜日に、「おうし座流星群」の最大の見どころがやってきます。おうし座はよく見かける見えやすい星なので、海や山などに行かなくても街の中でも見られるので楽しみですね!
「火球」と呼ばれるとても見やすい流星群、天気さえよければバッチリ見えるはずです。
観察のポイントとしては、放射点のあるおうし座としては、午後7時ごろから東の空に昇ってくるのと、放射点が高くなる午後9時以降が見やすいタイミングです。
今回の記事では、
- おうし座流星群2023関西でよく見える時間帯は⁈
- おうし座流星群2023関西でよく見える方角は?
- おうし座流星群2023関西でよく見える場所を調査!
などを紹介していきますので、おうし座流星群2023関西で見る場合のポイントをGETしてください。
おうし座流星群2023関西でよく見える時間帯は⁈
おうし座流星群2023は過去に大阪の街中で肉眼でばっちり見れた!という声がSNSでたくさん上がっているので、今回も期待大ですね!
冬なので、日が沈むのは早いので暗くはなっていて見やすいのですが、19:00頃から上り始めますので、見やすい場所だとチラホラ見えてくると思います。
おうし座流星群2023関西でよく見える方角は?
おうし座流星群2023関西でよく見える方角はどこになるのでしょうか。
ただし、流星群に関しては、夜空のどこにでも出現するのが基本です。どこか狙いを定めて見るより、全体をくまなく見渡しているほうがたくさん見るけられ、捉えやすいのです。
私も過去、京都で流星群観察をしましたが、20個以上は見ましたし、それらは、あちこちで流れたので、本当に空全体を見ていた方が良いと実感している一人です!
おうし座流星群2023関西でよく見える場所を調査!
まず、関西は都会もあり、静かで自然豊かなところもありますので、関西全体でいえば見えるところはたくさんあります。
まず、大阪は見えたことが過去にありますが、見えやすい場所とは言い切れません。関西の中でも都会ですからね。
凄く見えやすいと話題になっているスポットから、まあまあ見えるところもいくつか紹介していきます。
フォレストパーク神野山森林科学館
- 住所:奈良県山辺郡山添村伏拝888-1
- 駐車場:あり
- トイレ:あり
奈良県にあるフォレストパーク神野山森林科学館の駐車場でかなり見えるという声が流星群が出るたびにSNSでUPされています。今回のおうし座流星群2023も天気が良ければ見えるのではないでしょうか?
善兵衛ランド
- 住所:大阪府貝塚市三ツ松216
- 駐車場:あり
- トイレ:あり
大阪府内で見たいなら、この善兵衛ランドはお勧めです。展望台があって、なんと大阪府最大の望遠鏡も設置してあるのです!大阪府内の中でも見える確率は高めでしょう。
舞洲スポーツアイランド
- 住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1−128
- 駐車場:30分まで無料
- トイレ:和式のみあり
こちらも大阪府内で結構星が見られることで有名なスポットです。海岸沿いなので遮るものもなく見えやすいかもしれません。ただ、海なので寒いため防寒はしっかりしていきましょう。
おうし座流星群2023関西観察のポイントはある?
おうし座流星群2023関西観察のポイントとしては、場所とグッズです。
観察場所
空が広く見渡せる場所で、開放的な場所がおすすめです。
海などの拓けている場所、山などの高い場所が見えやすいとされます。
それと、街灯が少なく、明るくない場所がはっきり見えるため、暗い場所を選ぶことをおすすめします。
グッズ
星座早見盤があるととっても便利です。時間と日付を合わせる事で、位置が簡単かつ明確にわかりますので、とても見つけやすくなります。見つける苦労がかなり減りますよ!
他には上をずっと向いているので、レジャーシートがあると便利。寝転んでみると楽な姿勢でずっと見る事ができます。
それと、時期的に寒いので、防寒具をしっかり持っていくことをおすすめします。特に海や山、高い位置などは寒いのでいつも以上に温かい服装をしていきましょう。
まとめ
おうし座流星群2023関西でよく見える時間帯としては、21:00以降高い位置に来るので比較的見えやすいでしょう。
場所としては、関西全体でいえば見えやすい県は、奈良県、兵庫県があげられます。大阪でもいくつか見やすいポイントはあります。
関西で見る時のポイントは、見る環境とグッズです。季節と時間的に防寒具も必須です。
準備はしっかりして、おうし座流星群を楽しみましょう。