インディージョーンズの魔宮の伝説といえば、本当に伝説として語り継がれているあのグロテスクな食事シーンです。ここは見どころのひとつになっていますが、目で覆ってしまうほどリアリティがあってグロいです。
現代の今みてもグロさは健在で、トラウマレベルだと言われていますよね。そのいくつかの料理の中にとびきりトラウマ級なのがサルの脳みそです・・。
あり得ないのであれば突拍子もなさすぎて気持ち悪くもないのですが、実はサルの脳みそを食べるということは実際にあるそうなんです・・・。
今回の記事では、
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説の猿の脳みそは本物?
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説のパンコット宮殿にて伝説料理たちは本物?
- 猿の脳みそは本当に食べることができるのか?
などを紹介していきますので、伝説の料理たちをもう一度振り返ってみてください。
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説の猿の脳みそは本物?
インディージョーンズの魔宮の伝説の宮殿の食事シーンでデザートが出てきます。
そのデザートが猿の脳みそで、頭がそのまんまお皿になって出てきているのはかなり衝撃的な映像でしたよね・・。忘れられません。
猿の脳みそに見立てて、カスタードとラズベリーソースになっていたようでそう聞くと美味しそうなスイーツです。
猿の脳みそなんて食べられるわけないからね!・・と言いたいところなのですが、なんと実実際ある国では食べる習慣があったと聞いて驚きました。詳しいことは最後の項で説明しますが、食中毒の治療などにも用いられたようです。ただ、日本人では食べられないだろうと言われています。
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説のパンコット宮殿にて伝説料理たちは本物?
インディージョーンズの魔宮で宮殿にて出された料理で猿の頭以外のものは何で、その料理たちは本物なのでしょうか?
蛇のつめもの
何かが瓶詰にされているものが最初に出てきましたが、よく見ると大量の蛇の瓶詰です。下処理もなにもしていない蛇が入っていて、そのまま口に運んで食べている様子です。
巨大カブトムシ
実際は何かわかりませんが、巨大なカブトムシのようなものが出てきました。身をカニを食べるような感じで食べていました・・。ウィリーが吐きそうになっていました。
目玉スープ
目玉のスープも衝撃的でした。茶色いスープに目玉がゴロゴロ浮いています。魚の目玉というよりは人間の目玉のようなので気持ち悪い・・・。
実際はゴムで作られ眼球だそうです。
目玉グミみたいな感じですね!
猿の脳みそは本当に食べることができるのか?
さて、ちらっと先ほど触れていますが、猿の脳みそは実際に食べる事ができるというか食べていた国があります。
それが中国です。猿の脳みそといって「猿脳 えんのう」といわれているものです。
宮廷料理であるほど高級珍味とされているらしいのです。しかも猿の中でも知能の高いキンシコウという猿がおいしいと好まれていたという噂があります。どうやら今でも密猟され取引されているという噂もあるとか・・。
だとしても、猿脳は死んでしまうほどの危険な食材であり、食べてはいけないと現代ではもちろん言われていますが、本当のところがどうなのか本当にわかりませんよね。
あの映画のシーンが本当にあり得ると想像するとぞっとしますね。
インディージョンズは以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説の猿の脳みそは中身は偽物で、カスタードとラズベリーソースになっています。
しかし猿の脳みそは古くは中国で食されていたという話は本当のようです。生きている猿を酔わせ頭をかちわり、そのまま頭から上を器にして脳みそをスープのように食べたとか・・。不老不死のためにとされていたという話です。
しかも今でも密猟し食用のために売買されているという噂・・・本当なのかはわかりません。
ほかにもこの魔宮の伝説では、伝説の料理として目玉スープ、巨大カブトムシ、蛇の瓶詰のようなものが出ていますが、どれもグロテスクすぎて目を覆ってしまいます・・。
ここまでリアリティあるものに作り込まれているので背筋が寒くなりながら見てしまうシーンですよね。トラウマになっている人もいるようです。
本物の料理はひとつもありませんが、猿の脳みそは実際に料理としてあると聞いて驚きを隠せません・・。