レイダース/失われたアークで目を閉じる理由はなぜ?ラストシーンを考察!

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インディ・ジョーンズシリーズの第一作目『レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫』はもはや伝説の一作となっていますね。

ハリウッドの巨匠ジョージ・ルーカス&スティーヴン・スピルバーグの手で作成されたのですが、今考えてもビッグネームです。

不思議な力を持っているアークを巡って、インディとベロックたちとドイツ軍が争奪戦を繰り広げていくというアドベンチャーストーリーです。

遺跡にある宝物を探すインディの冒険と、国でアークを狙っているドイツベロック対インディの戦いになっているのでそこが見どころです。

今回の記事では、

  • レイダース/失われたアークで目を閉じる理由はなぜ?
  • レイダース/失われたアークのラストシーン
  • レイダース/失われたアークのラストシーンの意味を考察!

などを紹介していきますので、インディージョーンズレイダースのトリビアをチェックしてみましょう!

目次

レイダース/失われたアークで目を閉じる理由はなぜ?

目を閉じる理由は実はインディージョーンズの小説版に意味が書かれていたんです!

ベロックがアークの蓋を空けてたくさんの精霊が流れ出てきてドイツ兵たちは光線のようなものを受けて死んでしまいましたよね?

インディはこの時「何があっても目を開けるな!」と言いましたよね?ということはインディは目を開けて見ていたら光線を浴びて死んでしまうことを知っていたわけです。

それを知っていた理由が小説版なのです。小説には、「聖櫃開け、力を解き放ったものは死ぬ。そしてそれを真正面から見たら・・・」と書いてあったことを思い出して目を閉じろ!と命じたのですね。

でもベロックはこのことを知らないので蓋を開けて見てしまうわけです。

目を閉じたのは小説版に開けてはダメな理由が書いてあったことを思い出したからなのです。

レイダース/失われたアークのラストシーン

ラストシーンではアークは開封禁止として木の箱に入れられて倉庫に運び込まれて終わりました。

この運び込まれた倉庫こそ、シリーズのクリスタルスカルの王国編で出てくるワンシーンにヒントが隠れているのです。

インディが秘密組織につかまってその倉庫に連れていかれたシーンがあって、その倉庫の中のたくさんの箱の中から一つ見つけ出せ!と言われたことがあります。

その倉庫の扉には51と書いてありました。

秘密組織の探していたものを見つけたのですが、その箱には「ROSWELL NEW MWXICO 1947年」という文字がありました。

そう、ロズウェル事件で回収された宇宙人というのがインディが探させられていたもので、園倉庫もこの51倉庫だと想像できるということなのです。

さらにレイダース失われたアークでのラストシーンがこの倉庫だったということが分かるのは、実はスカルの王国編でインディが倉庫から逃げていくときに木箱からアークが見えていたのです!

これはかなりの伏線ですが、すごく難しいところですよね。

レイダース/失われたアークのラストシーンの意味を考察!

このレイダース失われたアークのラストシーンの意味の考察をしてみました。

解釈はいろいろあったようです。

ネットではいろんな考察が飛び交っていました。

例えば、アメリカが世界各地にある危険な力を持っているものを回収して保管しているんだ!というような陰謀論や探していると言いながら倉庫に入れっぱなしで放置されていたという情報局への皮肉のシーンになっているという説もあります。

あとは、インディージョーンズの話の続きへの伏線として意味深なシーンを敢えて作っておいて次の作品への期待を高めるためのものだったのではないかということです。

倉庫の存在を匂わせで使っておいて、その倉庫の正体や意味が次の作品でわかるのでは?と次が楽しくなるための伏線を張ったということです。

これが一番濃いような気はしますが、本当のところはどうだったのでしょうね。

まとめ

レイダース/失われたアークで目を閉じる理由は、小説版にアークを開いたら光線を浴びて死ぬ、さらにそれを真正面から見ても死ぬという類のことが書いてあったことをインディが思い出して目を閉じさせたということです。

ラストシーンとしては謎が「倉庫の存在」です。この倉庫がなんなのか?どういう意味があるのか?というのが次の作品で解決されるための伏線で、次の作品を期待させるための意味深なシーンにしたのではないでしょうか?

このインディージョーンズはさまざまなトリビアがあって確かに次に繋がる伏線もいくつか過去にありましたので、この倉庫もそのような存在かもしれませんね。

巨匠ジョージ・ルーカス&スティーヴン・スピルバーグの手で作成されたこの名作はいつまでも色褪せないで楽しめる作品で何度も見るからこそ次の作への伏線や小説などの原作と絡んだ伏線を理解できたり本当の意味で楽しめるのかもしれません。

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