新宮花火大会は、和歌山県熊野徐福万燈祭の一部として行われていて、2023年は4年ぶりの開催だということで地元も賑わっています。
この和歌山県の新宮市というのは、古く秦の始皇帝の命を受けて不老不死の霊薬を探しに徐福が来たという伝説があって、そこからこの祭りも土地の特色として開催されるようになりました。その徐福を偲ぶために始められたという花火なのでかなり歴史深い伝統的な花火となっています。
花火の特色は、水上スターマイン、400mにも及ぶナイアガラが見もので、熊野川に反転して写る花火はとても風流だといわれています。
2023年の開催は8月13日の日曜、19:30~約1時間で開催される予定です。
今回の記事では、
- 新宮花火大会2023穴場スポット!
- 新宮花火大会2023の屋台は?
- 新宮花火大会2023の帰りの混雑状況は?
- 新宮花火大会2023概要!
などを紹介していきますので、久しぶりの開催の新宮花火大会に行こうと思っている方は是非内容をチェックしてください。
なお、兵庫県にも実は新宮花火大会があって検索するとどちらも出てきますので情報は注意深くチェックしてくださいね。
新宮花火大会2023穴場スポット!
新宮の花火大会は熊野川河川敷で打ち上げられますので、この河川敷全体で見る事ができます。
そのため有料席なども特別に設けておらず、自由に観覧できるようにされていますので、穴場という穴場もないのですが、ちょっと見やすいスポットをチョイスしてみました。
熊野速玉大社
住所:和歌山県新宮市新宮1番
比較的近い場所で花火を見る事ができます。方向によってはちょっと見づらいものもありますが、会場周辺よりは混雑を避けられますのでお勧めです。古い歴史のある大社なので、観光も兼ねて花火を楽しむことも可能です。
徐福寿司
住所:和歌山県新宮市徐福2丁目1-9
新宮駅すぐそこにあるお寿司屋さんです。花火は駅からもみられるので、徐福寿司からも十分観覧可能です。お寿司を食べながら混雑を避けて見るのも風流で良いですよ。
この和歌山県の新宮花火大会は、比較的街中どこでも見られるのです。川沿いと町が近いので、打ち上げスポットが街からかなり近いということです。
そのため、高い建物などで遮らない限りどこでも比較的見やすい花火となっています。
新宮花火大会2023の屋台は?
あまり詳しい情報はないのですが、数は多くはないですが、定番のたこ焼きやカステラなどはもちろんお子様が楽しめる遊び系の屋台もあるとか。
また、twitterでチェックしているとりんご飴などのスイーツもありそうでした。
2023年は4年ぶりの開催なので、屋台が出るのは決まっているようですが、どれだけの店舗数が出るということは特に公開されていません。
新宮花火大会2023の帰りの混雑状況は?
新宮花火大会の帰りの混雑は多少ありますが、何時間も渋滞が起きるなどということはありません。
例年の人出としてはだいたい5万人前後というところですが、ほとんどが車で来場するそうです。
交通規制は、新熊野大橋周辺で、19:00~21:00の間は新熊野大橋で歩行者・自転車通行止となります。
あと数か所の交通規制がありますので、できれば公共交通機関を利用して来場するとスムーズかと思います。
車で来場する場合、大阪方面としては、国道42号「上富田IC」から国道311号線を使って新宮市内に入るようにするのがおすすめです。名古屋方面であれば、国道42号「熊野大泊IC」から約30分となっています。
行きはそこまで混雑は例年見られませんが、帰宅時は同じ時間に一遍に車が動くので少しの渋滞は見られます。ちょっとだけ早めに出るだけでも渋滞に巻き込まれずに済みます。
新宮花火大会2023概要!
新宮花火大会の開催概要をチェックしてみましょう。
荒天時の場合は、8月20日の日曜に延期予定となっています。
電車Jアクセス:R新宮駅から北西へ徒歩20分
車アクセス:熊野尾鷲道路熊野大泊ICから約30分
駐車場が無料で臨時として設定され、約500台分駐車することができます。それもあるのでほとんどの方が車で来場するみたいですね。
新宮花火大会の目玉は、水上スターマインと迫力満点のナイアガラと言われています。
そのほかにも同時早打ち、仕掛け花火なども満載であっという間の時間に感じてしまうようです。
花火に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
新宮の花火大会は熊野川河川敷で打ち上げられますので、この河川敷全体で見る事ができます。
そのため有料席なども特別に設けておらず、自由に観覧できるようにされていますので、穴場という穴場もないのですが、近くの速玉大社、徐福寿司などは見やすいスポットとなっています。
屋台の出店は河川敷周辺であるようですが、詳細は公開されていない現状です。
帰宅の混雑状況は花火が終わり次第の数十分、車の混み合いがありますが、何時間も車に缶詰めのような渋滞は起きませんので、少し余裕をもって帰るとさらにスムーズに帰宅できるでしょう。