レイダース失われたアークは、インディージョーンズのシリーズの中でも最も良いと評価されている作品です。
展開が早く、どうなるのかハラハラドキドキして最後まで見入ってしまい、終わってもあっというまに終わったと感じるほどの冒険です。
この子役をしていた子の演技も、演技と思えないほどで感情移入を激しくしてしまうわけですが、今この子役の人はきっと大物俳優になっているんだろうなと感じさせますが実はいろいろと紆余曲折があったようです。
今回の記事では、
- レイダース/失われたアークのあらすじ(ネタバレ)
- レイダース/失われたアークの感想の声まとめ
などを紹介していきますのでまだ見ていない方は見ない方が良いかも・・。見た方は次回見る時の振り返りにぜひご利用ください。
レイダース/失われたアークのあらすじ(ネタバレ)
レイダース失われたアークのあらすじを紹介していきます。
ナチスより先に手に入れようとアメリカ軍は考古学者であるインディに先に手に入れられないかと依頼をしてきます。
そしてインディは恩師に協力を仰ごうと尋ねた時に元恋人のマリオンと再会するのですが、マリオンはインディを冷たくあしらいます。そのやり取りをしている最中にナチス軍の一味が襲撃してくるのです。
二人は何とか逃げたのですが、マリオンが経営していたという店をナチス軍に焼かれてしまってインディと一緒に行動せざるおえなくなります。
そして二人はエジプトのカイロを目指してアークを発見、発掘する情報を集めようとしますが、ここでもナチスに襲われ、さらにマリオンが乗ったトラックが爆発しマリオンも命を落としてしまったのです。
しかしじつはナチスもマリオンの店を放火したときにすでにその時に解読しようと試みていたのですが、裏面のみしかできなかったのでナチスは見当違いの場所を発掘していました。
インディは魂の井戸を発見したと同時に実は爆発でマリオンが死んでおらずナチスの捕虜になっていることを知るのです。
ナチスに見つからないように夜に発掘をしてアークをついに見つける事ができますが、ベロックに見つかり奪われてしまいます。そしてその時にマリオンと一緒に洞窟に閉じ込められてしまうのです。
とりあえず脱出だけは出来た二人はナチスからアークを奪い返して船でアメリカを目指したのですが、そこにもまたナチス軍のボートが現れました。そしてまたアークを奪われ、孤島に連れていかれるのですが、ボートに忍び込んでずっと取り戻すチャンスをマリオンと一緒にうかがっていたのです。
ナチス軍は秘密基地まで到着し中身を確認しようと準備を始めた時にインディは飛び出し邪魔をします。邪魔が失敗に終わりインディとマリオンは柱に縛り付けられて、目の前で儀式が始まってしまうのです。
ベロックが蓋をいよいよ開けると、砂しか入っていません。その途端に霊魂が中からでてきて怖い姿へ変っていくのです。インディは開ける前にマリオンに目を閉じろ!見てはいけないと告げていたので二人は目を閉じていました。
ナチスをはじめベロックは溶けてしまい、生きていたのはインディとマリオンのみという状態に。
そしてワシントンにアークを運んだインディは、政府に渡し、木箱に封じられたアークは、そのまま政府が管理している倉庫に入っていきました。
レイダース/失われたアークの感想の声まとめ
このレイダース失われたアークは一番インディージョーンズの中で面白いとも言われているのですが、感想をチェックしてみました。
- 想定内の話ですが楽しめた
- 冒険を見てワクワクした
- 時代があまりにもか離れているのでピントこなかった
- こんなにワクワクする映画は他にない
- スピルバーグ作品で一番好きなシリーズ
- 歴史に残るオープニングだと思う
このような感想が見られました。
レイダース/失われたアークの子役は誰で現在は何してる?
12歳でスピルバーグ監督に抜擢されて出演していました。そしてさらにビッグになるべくグーニーズのデータ役のオファーもあってまさに子役のトップを走っていました。
しかし子役とは難しいもので、年齢を重ねていくとだんだんチャンスが無くなって演じる環境もなくなっていくのです。そして俳優の夢を断念して、裏方としてカメラを撮影する側の勉強をします。
そして地道にアクション映画の格闘シーンの振付をしたり、助監督をしたりと歩んでいました。
現在、実はまたキー・ホイ・クァンに注目が集まって、二回目の花を咲かせようとしています。
2022年の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で俳優として完全復帰するのです。
そして演技が評価され、第95回アカデミー賞で助演男優賞を受賞するという返り咲きを見事果たしています。
レイダース/失われたアークは以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
レイダース/失われたアークは、評価が高く、スピルバーグ作品で一番好きなシリーズだ、
歴史に残るオープニングだと思うというような絶賛の声が圧倒的に多いのです。
その時に演じていた子役のキー・ホイ・クァンはその後長く日の目を見ていなかったのですが2022年に俳優として復帰し、なんとアカデミー賞で助演男優賞を受賞するという快挙で返り咲きを果たしています!
これは感動でしたよね!