三室戸寺は、京都の「あじさい寺」と呼ばれるあじさいの名所です。関西の中であじさいを楽しむには一番の風流な場所かもしれません。
三室戸寺は面積5千坪の大庭園があるのですが、そこに1万株のあじさいが所せましと咲き誇ります。色鮮やかに見える昼の拝観も素敵ですが、なんといっても夜のライトアップの幻想的な風景は、一度見ると忘れられないと評判です。
今回の記事では、
- 三室戸寺あじさい2023見頃や開花状況はいつ?
- 三室戸寺あじさい2023ライトアップは?
- 三室戸寺あじさい2023無料駐車場やアクセスについて
- 三室戸寺あじさい2023周辺のスポットについて
などを紹介していきますので、京都観光のついでにぜひあじさい寺にも足を運んでみてください。
三室戸寺あじさい2023見頃や開花状況はいつ?
三室戸寺あじさいの2023年の見ごろは6月の上旬から7月であろうと良そうされています。
実際あじさい園の期間が決まっていて以下の通りになっています。
しかし桜が今年は早く咲いたのでもしかしたら天候次第で咲き始めは前倒しになるかもしれませんが、6月中であればキレイなあじさいがみる事はできるでしょう。
期間 :6月1日木曜日~7月9日日曜日
時間 :8:30~15:40
拝観料:大人1,000円 小人500円
通常の拝観料は大人500円 小人300円で、このあじさいの時期だけ少し値上げになっているので注意しておいてください。
赤のハート形のあじさいは可愛くて珍しいので、これだけ見に来る方もいるそうですよ!
このハートあじさいを見つけられるか?と楽しんで見学をできるのもいいですよね。
三室戸寺あじさい2023ライトアップは?
まるであじさいのぼんぼりのような素敵な空間が一面に広がっています。
三室戸寺あじさい2023無料駐車場やアクセスについて
三室戸寺は駐車場が専用で十分に収容できます。しかも門の前にある駐車場なので歩く距離も少ないのがうれしいですね。
駐車場やアクセスについて解説していきます。
無料駐車場について
冒頭でもお伝えしましたが、三室戸寺には門前に広い有料駐車場があります。
300台くらいは駐車可能になっているのでおそらく止められないというようなことは起きないでしょう。
料金は1回500円となっています。
近隣駐車場について
近隣にも有料の駐車場があります。
タイムズ京阪三室戸駅前
〒611-0013 京都府宇治市莵道谷下り63
(駐車可能台数 17台)
コンセプトコンセプト三室戸駅前 コインパーキング
〒611-0013 京都府宇治市莵道谷下り60番7、61番3
(駐車可能台数 11台)
これらは季節や時間によって金額が変わりますのでチェック必須です。
アクセスについて
三室戸寺までのアクセスをチェックしてみましょう。
電車 バス
京阪電車「三室戸(みむろど)駅」徒歩15分
JR宇治駅三室戸寺まではタクシーで約10分で行くことが可能です。
公共交通機関の場合の最寄り駅は三室戸駅です。しかし徒歩では20分かかりますのでタクシーを利用されるとよいかもしれません。
京阪宇治駅から京阪バスに乗る場合は以下の通りのルートです。
「明星町循環」のバスなら、約5分乗車し、門前のバス停で降りて三室戸寺まで徒歩約10分
「JR黄檗駅行」のバスなら、約3分乗車し、 三室戸のバス停で降りて徒歩約15分
車
京滋バイパス 宇治東ICから約3分
三室戸寺あじさい2023周辺のスポットについて
三室戸寺のアジサイを見たならせっかく宇治周辺なので歴史のあるおすすめスポットに立ち寄るのも良いですよね!
平等院
〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116
10円玉に描かれていることで有名な平等院。
平安時代の庭園の名残を伝える阿字池に浮かぶ鳳凰堂は国宝になっています。
白山神社
〒611-0022 京都府宇治市白川娑婆山16
白山神社は、金色院の鎮守社で、古くより雷除け、歯痛、疱瘡治癒の信仰を集めていた神社だということでご利益があると有名です。
あじさいに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!






まとめ
三室戸寺のアジサイは関西で唯一ライトアップが見れるあじさい園です。
1万株のあじさいが色鮮やかに咲いていてその姿は圧巻です。
さらにハート形の赤色の珍しいあじさいもあるようで、近年はそれを見つけるためだけに拝観にくる観光客もいるほどだとか!見つけたら幸せになれるという噂もあるようです。
あじさいは6月中が見ごろで1ヶ月間楽しむことができるのでぜひ予定を調整して見に行ってみてください。