2023年8月5日(土曜日)に開催される第48回江戸川区花火大会のことを知っていますか? この記事では、江戸川区花火大会2023の見どころや場所取りのコツ、ルールなどを紹介します。
江戸川区花火大会は、一会場の打ち上げ総数が約1万4000発と全国有数を誇る大規模な花火大会です。1976年から開催されており、今年で48回目を迎えます。新型ウイルス感染症の影響で、2020年から3年連続で中止になっていましたが、今年は4年ぶりに復活します。
人気の花火大会だからこそ、場所取りは大事です!どこで見るのがおすすめなのか?何時間前に行くのがいいのか?ルールはあるのか?これらの疑問に答えるために、この記事では以下の内容を詳しく解説します。
- 江戸川区花火大会2023場所取りのおすすめは?
- 江戸川区花火大会2023何時間前に行くのがおすすめ?
- 江戸川区花火大会2023のルールはある?
それでは早速見ていきましょう!
江戸川区花火大会2023場所取りのおすすめは?
江戸川区花火大会2023は、約1万4000発の花火が打ち上げられる日本最大級の花火大会です。そんな人気の花火大会だからこそ、場所取りは重要なポイントになります。
どこで見るのがおすすめなのでしょうか?ここでは、定番のスポットと穴場のスポットをそれぞれご紹介します。
定番のスポット
篠崎公園
打ち上げ場所から一番近く、広々とした公園で花火を楽しめます。トイレもありますが、木が邪魔になる場所もあるので注意が必要です。
篠崎ポニーランド
河川敷内よりも比較的空いている穴場的スポットです。打ち上げ場所からは少し遠くなりますが、観客も少なくゆったりと花火を見られます。
大須防災公園
打ち上げ場所の真正面に位置していますが、公園は土手の低い場所にあるため、低い花火は見えにくいです。しかし、川沿いに屋台や出店が豊富にあり、花火を楽しみつつ食事や買い物もできます。
毎年多くの人で賑わう人気のスポットです。花火を間近で見たい方や、盛り上がりたい方におすすめですが、混雑するため早めの場所取りが必要となってきます。だいたい15時頃には会場に行っておくと良いでしょう。
穴場のスポット
行徳橋
市川市側にある橋の上から花火を見ることができます。打ち上げ場所からは遠いですが、高さがあるので花火が見やすいです。橋の上は風が強いので、一枚余分に羽織るものを持参するとよいでしょう。
水元公園
江戸川区にある広大な公園で花火を見ることができます。打ち上げ場所からはかなり離れていますが、公園内には池や噴水などがあり、花火とのコントラストが美しいです。また、公園内にはトイレや自販機もあります。
船堀タワー展望台
江戸川区にある高さ100メートルのタワーの展望台から花火を見ることができます。打ち上げ場所からは遠いですが、高さがあるので花火が見やすいです。展望台は有料(大人300円)で、抽選制なので事前に申し込む必要があります。
これらのスポットは、打ち上げ場所から離れているため、混雑を避けてゆったりと花火を見たい方におすすめです。ただし、低い花火や仕掛け花火などは見えにくいこともありますので、ご注意ください。
江戸川区花火大会2023何時間前に行くのがおすすめ?
人気の花火大会ですが、何時間前に行くのがおすすめなのでしょうか?ここでは、場所取りのコツや混雑状況をご紹介します。
場所取りのコツ
場所取りは、花火大会を楽しむために重要なポイントです。場所取りをする際には、以下の点に注意しましょう。
打ち上げ場所からの距離
打ち上げ場所から近いほど、花火が大きく見えて迫力があります。しかし、近すぎると低い花火や仕掛け花火が見えないこともあります。また、近いほど混雑するので、早めに行く必要があります。
風向き:風下になると
花火の煙で見えにくくなることがあります。当日の天気予報で風向きを確認して、風上の方向に花火が見える場所を選ぶと良いでしょう。
障害物
木や建物などの障害物があると、花火が見えにくくなります。障害物がない広い空間を選ぶと良いでしょう。
トイレや屋台
トイレや屋台が近くにあると便利ですが、混雑する可能性も高くなります。トイレや屋台を利用する際は、早めに行動するか、人数を分けて場所を守るようにしましょう。
混雑状況
江戸川区花火大会は、毎年約130万人もの観客が訪れる超人気の花火大会です。そのため、混雑は避けられません。特に以下の時間帯や場所は混雑するので注意しましょう。
16時頃から
この時間帯から観客が増え始めます。打ち上げ場所から近い場所や人気の場所はこの時間帯には埋まってしまう可能性が高いです。
19時頃から
この時間帯は花火大会開始直前です。観客が最も多くなります。移動やトイレなどはこの時間帯は避けた方が良いでしょう。
20時半頃から
この時間帯は花火大会終了直後です。一斉に帰る観客で駅やバス停などが大混雑します。混雑を避けたい場合は、早めに帰るか、しばらく待ってから帰ると良いでしょう。
小岩駅・篠崎駅・市川駅
これらの駅は花火大会会場から近い駅です。そのため、混雑する駅です。特に小岩駅と市川駅は帰りの時間帯には激混みになります。可能であれば、混雑の少ない駅を選ぶと良いでしょう。
おすすめの時間は?
以上のことを踏まえて、おすすめの時間をご紹介します。
打ち上げ場所から近い場所や人気の場所を狙う場合
15時頃には会場に着くようにしましょう。この時間帯ならまだ空いている可能性があるかもしれません。ただし、今年は場所によってはもっと早くから並んでいる人もいるかもしれません。
打ち上げ場所から離れた場所や穴場の場所を狙う場合
16時頃から17時頃には会場に着くようにしましょう。この時間帯ならまだ空きがある可能性が高いです。ただし、花火が見えにくいこともありますので、ご注意ください。
江戸川区花火大会2023のルールはある?
ここでは、主催者が発表したルールや注意事項をご紹介します。
主催者が発表したルール
主催者である江戸川区花火大会実行委員会と江戸川区は、以下のルールを発表しています。
新型ウイルス感染症対策
来場者はマスクの着用や手指消毒などの感染防止対策を徹底すること。また、発熱や咳などの症状がある場合は来場しないこと。さらに、感染状況によっては中止や延期になる可能性もあること。
場所取り
場所取りは午前9時から可能であるが、テントやタープなどの設置は禁止であること。また、場所取りをする際は、他の来場者との間隔を十分に確保すること。
ごみ
ごみは持ち帰り義務があること。また、分別しやすいようにオリジナルごみ袋を配布するので、それを利用すること。
駐車場
会場周辺に駐車場はないこと。また、路上駐車や近隣住民に迷惑をかける駐車は厳禁であること。
その他
ペットや自転車の持ち込みは禁止であること。また、ドローンや花火などの危険物の持ち込みも禁止であること。
※注意事項
主催者が発表したルール以外にも、以下の点に注意しましょう。
- 交通機関
花火大会当日は、最寄り駅やバス停などが大混雑する可能性が高いです。事前に交通情報を確認し、余裕をもって行動しましょう。混雑を避けるために、徒歩や自転車で来場する方は、周辺道路の交通規制や自転車置き場の確保状況などを確認してください。。
- 天候
花火大会当日は、雨や風などの天候によって中止や延期になる可能性があります。事前に天気予報を確認し、必要なら雨具や防寒着などを持参しましょう。また、中止や延期の判断は当日午後4時頃に発表されます。
- ライブ配信
今年初めての試みとして、花火大会のライブ配信を行う特別番組があります。自宅にいながらスマートフォンやパソコンで花火やゲストによるSDGsに関するトークなどを楽しめます。YouTubeで配信されますので、興味のある方はチェックしてみましょう。
江戸川花火大会は以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
いかがでしたか?江戸川区花火大会2023は、4年ぶりに開催される日本最大級の花火大会です。
ルールを守って安全に楽しみたい方は、事前に情報を確認しておきましょう。
花火大会の日は、天気や交通情報などもチェックしておきましょう。素敵な花火を見て、夏の思い出を作りましょう!