名作「銀河鉄道の夜」をモチーフとした電車の「SL銀河」が2023年6月、老朽化を理由に廃止されることが決定しています。
そして無くなるとなってから、乗車予約が殺到しなかなか予約が現状取れないのです。
でももう6月にはなくなるので、ぜひ最後に乗っておきたいですよね。
列車の中にはを星座を楽しめたり、宮沢賢治が生きた大正から昭和の世界観があふれていたりとレトロ列車の味わいでいっぱいです。
今回廃止が決まって記念に乗っておこうと誰もが考えているため予約が殺到してキャンセル待ちとなっている現状です。
今回の記事では、
- SL銀河の予約が取れない時のコツ!
- SL銀河はいつからいつまで?
- SL銀河の予約方法は?
- SL銀河の日程や開催場所について
などについて紹介していきますので、乗りたいと思っている方は最後まで読んで予約を取れるコツをGETしてくださいね!
SL銀河の予約が取れない時のコツ!
これは10時から予約開始なので10:00になると同時に打つということですね。この方法がまず予約が取れない時の一つの手法です。
予約が取りやすいと言われている「10:00打ち」に関してはえきねっとより緑の窓口のほうが取りやすいそうですよ!しかも座席指定したい場合も緑の窓口がおすすめだそうです。
この10:00打ちをしてもダメな時の対処法を紹介していきます。
ひとつめはツアー申込です。
とはいえ、今ツアーの申し込みもキャンセル待ち状態です。
ちなみに近畿日本ツーリストとクラブツーリズム、えきねっとびゅー国内ツアーの3つ販売しています。
運次第で取れるかもしれないので、キャンセル待ちの申し込みはしておきましょう。
SL銀河はいつからいつまで?
SL銀河は乗車の一か月前の午前10:00~予約が取れる仕組みになっています。
SL銀河は、岩手県の花巻市にある花巻駅と岩手県の釜石市にある釜石駅を、釜石線経由で結んでいて、走行距離は90.2kmにも及びます。
花巻~釜石までの金額は以下の通りです。
乗車券(1690円+指定席券(840円)=2530円(子ども1260円)
SL銀河の予約方法は?
SL銀河の予約できる場所は以下の通りです。
- 旅行会社
- 全国のJR緑の窓口
- えきねっと
この中では窓口が一番申し込みが取りやすいと話題になっています。
しかしなかなか行くのも難しいですよね・・。ネットであれば平日でもいつでも予約できるので良いのですが、今はいっぱいでなかなか取れずキャンセル待ちの状態が続いています。
SL銀河の日程や開催場所について
「SL銀河」は、土曜日に釜石駅行き、日曜日に花巻駅行きを片道運転するのが基本としているスタイルです。
どちらに向かっていく列車も途中の遠野駅で2時間前後停車してくれるので、この遠野で下車して駅を出て観光することもOKとされているのです。
釜石方面行き列車(下り)の運転日
- 2023年3月:25日運転
- 2023年4月:1日、8日、15日、22日、29日運転
- 2023年5月:3日、6日、13日、20日、27日運転
- 2023年6月:3日、10日運転
2023年6月10日はツアー専用列車(団体列車)として運転しています。
花巻方面行き列車(上り)の運転日
- 2023年3月:26日運転
- 2023年4月:2日、9日、16日、23日、30日運転
- 2023年5月:4日、7日、14日、21日、28日運転
- 2023年6月:4日、11日運転
2023年6月11日はツアー専用列車(団体列車)として運転しています。
そのほかはおそらく招待客のみの運転、地元の方だけの招待などイベントものはありそうです。
もう6月まで数本しか運転がないので、ぜひ予約を取って乗りたいですよね!
まとめ
「SL銀河」が2023年6月、老朽化を理由に廃止されることが決定してから、予約が殺到していて申し込みができない状況がずっと続いています。
現状はキャンセル待ちの状態で、予約がなかなか取れない状況に陥っています。
SL銀河は、1ヶ月前の10:00から予約ができるようになっているのですが、10:00ジャストに狙ってやっとというところだそうです。
そして緑の窓口に10:00に行く方法が一番取れる確率が高いとSNSでは話題となっています。
他には旅行会社経由でのツアー申込もあるのですが、こちらも現状はキャンセル待ち状態です。
もし今からまだ行きたいと思っている方は、一か月後の乗車を狙って緑の窓口へ朝の10:00に行ってぜひGETしてきてください!