2023年は、きほく燈籠祭が開催されると発表されました。過去には約40,000人弱も来場者が来た人気のイベントです。
燈籠祭というだけに燈籠が飾られるのですが巨大なオブジェが作成されるのが大人気となっています。今年もメインはフクロウで巨大な燈籠がつくられると聞いています。
花火の時間は約1時間強で、場所は長島港となっているので海面に写される花火もみられるということで多くの写真家たちも訪れる花火大会になっています。
今回の記事では、
- きほく燈籠祭2023のアクセスと開催概要
- きほく燈籠祭2023のチケット情報
- きほく燈籠祭2023のおすすめ穴場スポットはある?
などを紹介していきますので、きほく燈籠祭に行こうと思っている方は情報をGETしてくださいね!
きほく燈籠祭2023のアクセスと開催概要
花火の打ち上げは約3,000発で会場は、三重県紀北町の長島港になっています。
今年で35回目の大燈籠は「福籠(ふくろう)」になっているそうです。素敵ですよね!
なんと大きさが高さ6.5m、重量1.5tで電球が350個もついている迫力満点の大燈籠となっています。ふくろうってしあわせを呼ぶ鳥のシンボルとされていますよね?不苦労、福籠、福老などさまざまな良い意味のごろ合わせがあってお守りにも良く販売されています。幸せを願って今年はフクロウにしたそうです。
きほく燈籠祭の会場は三重県紀北町長島の紀伊長島港となっていますのでアクセスをいくつか紹介します。
駐車場は紀北町のいろんな場所に約1,000台ほど無料で確保、祭り会場の駐車場は200台確保されています。
しかしこの会場内の駐車場は22:30まで車を動かせないようになるので注意してください。さらに会場周辺に交通規制が敷かれますので16:00までには会場駐車場に停めないと入れなくなるので、会場駐車場を利用したい方は早めに行くようにしましょう。
終演のあとは一気に会場の車が出る事になるのでかなりの混雑が見込まれます。終わる少し前くらいから帰宅するように準備をしておくと少しでも渋滞に巻き込まれずに済むと思います。
車の混雑は渋滞を巻き起こしてしまうほどなので、公共交通機関の利用をお勧めします。
もともとこのお祭りは公共交通を利用する人が多いのですが、最寄り駅が一つしかないというネックがあるため、会場と駅の行き来の混雑もなかなかのものです。開演前、終わりがかなり混雑するので少し早めの行動をお勧めしておきます。
きほく燈籠祭2023のチケット情報
きほく燈籠祭には基本的に有料観覧席というものは設けられていません。
そのため自由席でどこで見ても良いという風になっているので混雑が激しいという状況です。
そして例年は屋台の出店があるのですが2022年は屋台が自粛していました。今年は少し状況も落ち着いているので出店があるのではないかと言われていますが、現時点では有無について発表されていません。随時公式のHPをチェックして最新情報を見ておきましょう。
基本的に屋台がなかった昨年は飲食も会場内禁止であったので、事前に食事は済ませてきた方が安心です。
きほく燈籠祭2023のおすすめ穴場スポットはある?
きほく燈籠祭2023の花火はもちろん会場内で見たほうが迫力があり臨場感も半端ないのですが、会場内の駐車場が限られていることや、大変混雑があり渋滞に巻き込まれることを考えると、花火を見る事が目的なら会場まで行かずとも見える穴場スポットがあります。
特にお子様連れの方などは渋滞に巻き込まれるとトイレなども大変になりますので、少し離れた位置から見るほうが意外と満足度も高いかもしれませんよ。
紀伊長島図書館:三重県北牟婁郡紀北町長島2141
会場から距離はありますが、周囲の海に花火が映るのが見えるためまたある意味絶景で写真を撮るのに人が来ているスポットと言われています。もし写真を撮りたいなら早めにいってポジションを確保したほうが良いでしょう。
江の浦大橋周辺:三重県北牟婁郡紀北町長島
こちらは比較的会場からそんなに離れていませんが、会場内よりも混雑は少ないと言えます。海岸の方へ向かっていくところで意外と打ち上げの場所から近いので迫力も感じながら見る事ができます。しかし会場内から距離がないだけに帰宅の渋滞に巻き込まれる恐れはありますので、早めの行動を心がけましょう。
花火に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
きほく燈籠祭2023のアクセスは以下の通りです。
- 車:紀勢自動車道「紀伊長島IC」から車で約5分 名古屋から約2時間、津、伊勢からは約1時間
- JR:紀伊長島駅から徒歩約15分(特急南紀号)
基本的にきほく燈籠祭の花火大会には有料席がありませんのでチケットなどは用意されていません。ですので早めの行動で席を確保する必要があります。
また当日は交通規制や、駐車場の時間と台数制限などが行われ帰宅時の渋滞が必須です。渋滞に巻き込まれないように終演する少し前から帰宅をすることをお勧めします。