東海地方の花火大会の中でトップクラスの規模で全国から集まる花火大会の一つが安倍川花火大会です。巨大なスターマインをはじめ大きな尺玉が打ち上げられ迫力満点な花火が楽しみです。
この安倍川花火大会は実は1953年から始まっているかなり歴史ある伝統的な大会で、2023年で70回目となります。もともとは1945年の静岡の大空襲で亡くなった方々の弔いで始まった花火なので、地元の人たちも自粛明けで本格的な開催になることを心から喜んでいる様子です。
今回の記事では、
- 安倍川花火大会2023はいつ?開催概要も!
- 安倍川花火大会2023のチケット情報
- 安倍川花火大会2023のチケット情報
などを紹介していきますので、安倍川花火大会に行こうと思っている方は情報をGETして早めに計画を立てることをおすすめします。
安倍川花火大会2023はいつ?開催概要も!
安倍川花火大会2023の開催概要を紹介していきます。
基本的に観覧するのはみんな河川敷となっています。
この安倍川花火大会と特徴は1時間の時間で15,000発も打ちあがるのが特徴で、迫力満点で途切れる事なく怒涛に豪華花火が打ち上げられ続けるのでまさに圧巻で、圧倒言う間に終わってしまう感覚ですが、心に深く刻まれるという人も多いようです。
難点がアクセスがあまりよくないとことで基本的には車で行くと渋滞にはまりますが、公共交通機関だと少し会場まで遠くなるという点です。
もし電車でいくなら最寄りはJR静岡駅なのですが徒歩で35分かかります。車でいくなら駐車場が有料ではありますが近くにあり、静岡ICから約4.5㎞のところにあります。
7月の開催なのでまだ真夏でないので公共交通機関で来て歩くのも大丈夫ですが、浴衣の方や歩きたくない方は、タクシーか、もしくは静岡県庁の南側から片道190円ですがシャトルバスが出ていますので、シャトルバスを利用することをお勧めします。
車の場合は近くの有料駐車場ではありますが、17:00~22:00の交通規制があるので、22時までは駐車場から出られないのでこれは念頭に置いておいてください。お子様連れの方などはちょっと不便かもしれません。
さらにそこから渋滞も考えられますので、車の場合はトイレなども先に済ませておく必要があります。
安倍川花火大会2023のチケット情報
結論を先に伝えると、安倍川花火大会にはチケットなどは現時点ありません。
40万人ほどがおしかける花火大会で規模がかなり大きいのですが、有料の席がないのは珍しいですよね。席確保が大変そうです。
ただし、過去の例を見ていると、一部ですが協賛のスポンサーの席や抽選の桟敷席がある年もあったようです。今年は今検討中です。なぜなら、現在昨年の台風の影響で河川敷の整備が必要だからだそうです。
もしこのスポンサーの席や抽選の桟敷席が発生した場合は、チケットを手に入れるなら以下のようなところです。
- スポンサー企業で買い物した際にもらえる抽選券で応募
- 河川敷の清掃に参加
- インターネットオークションで落札する
- スポンサー企業の招待券や社員向けチケットを利用
しかし、基本的には自由席なので、場所の確保はしておきましょう。メインの観覧席に関しては多くの人が早朝からシートを広げて場所を取りそしています。17:00頃になるとすでに埋まるような感じです。今年は特に自粛解禁もあるので早めに場所がなくなりそうな予想ができます。
もし混雑に巻き込まれずゆったり見たいのであれば、静岡商業高校前の土手や田町のスポーツ広場周辺、アピタ静岡店なども穴場になっています。この辺は会場から少し離れますので迫力には欠けますが、混雑を避ける事ができたり、駐車場の確保やトイレもあるので安心だったりします。
安倍川花火大会2023の屋台情報
安倍川花火大会の2023年には屋台が出る事が正式に決定して発表がありました。
以前よりこの安倍川花火大会の屋台はけっこう名物、一度ホットケーキの屋台もあったとかでSNSで話題になっていたこともあります。
屋台の内容は定番のお好み焼き、焼きそばなどのメニューから、地元のグルメまで楽しめるものとなっています。それに今年は70回目ということで記念企画などもあるようなので、屋台もにぎやかになりそうです。
屋台の営業に関しては、花火大会の2.3時間前からの営業で15:00前後から屋台が並んでいます。ちなみに昨年は混雑緩和をするために4つブロック分けされて出店となっていましたが、今年はその辺はまだ発表はされていません。河川敷に屋台がこれば屋台を楽しみながら花火が見る事ができるので嬉しいですね!
花火に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
安倍川花火大会2023はが2023年7月22日土曜日の19:30~20:30開催と発表されています。
安倍川の花火大会には基本チケットはなく、河川敷での自由席となりますので早朝から場所取りをしている人達もいますね。17:00あたりにはもう場所は埋まっているので早めに行きましょう。
屋台に関しては今年は出店はあるとすでに公表されていましたが、場所や規模感は特に言われていません。河川敷で屋台が並ぶなら屋台を楽しみながら花火を満喫できるので嬉しいですよね!