都心のマック値上げはいつからどれくらい？値上げの理由は？

2023年6月21日

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6月19日にマックが値上げするという発表に激震が走りました！

原材料の高騰、なにもかもの値上げでもマックは安くておいしいものが食べられると思ってきましたが、ここにきて値上げはイタイですよね。でもマックとしても苦渋の決断なのでしょう。苦渋の決断であることがよくわかるのが、今回値上げするのは都心部のみなのです。都心部が値上げせざる負えない特殊な理由もあったからでしょう。

しかも今回の値上げはほとんどの商品が対象であり、さらに値上げ幅もちょっと大きめですので、一時期は客足が遠のく恐れもあるでしょう。それでも長年愛されてきたマックです、この正念場を乗り越えてまたすぐにお客様は戻ってくるでしょうね！

今回の記事では、

マックの値上げはいつから？どの店舗が対象？
マックはどれくらい値上がりするの？
都心だけマックが値上がりする理由は？

などを紹介していきますので、今回の値上げの詳細が気になる方は最後までよんでチェックしてくださいね。

マックの値上げはいつから？どの店舗が対象？

マクドナルドは都心部に立地する一部店舗の値上げを発表しました。

この値上げの実施は7月19日より実際に始まることになっています。

都心部が他の地域と大きく違うのは、客入りもそうですが経費の面で家賃などの賃料、人件費が高いのです。そのため、店舗運営コストが都心部では日ごろから大きくかかってきているのは今に始まったことではありません。しかし今回物価の高騰、そして働く人の不足により都心部の経営がピンチになってきていたのです。

おそらく全国的に考えれば大きく減ということはないのでしょうが、一番客入りする都心部が圧迫している状態で地方で補うのにも限界が来たのかもしれません。

もともとマクドナルドの金額設定では、サービスエリア、空港などの特別な商業施設にある店舗は通常の路面店舗と価格設定が違っているということもあったので、今度は都心部の東名阪のエリアのさらに一部店舗で「都心型価格」の設定と適用をすることを決断したのです。

東名阪エリアの店舗は全国にある3,000店舗の中の184店舗となっています。そしてこの後、デリバリーの方も価格改定する予定で近日発表予定のようです。

マックは安くてうまい！というのがメリットですが、今回はやむ負えない決断だとは思います。でも今後値上げがないことを祈ります・・・。

マックはどれくらい値上がりするの？

今回のマックの価格値上がりについては、「値上がり」というより新たに都心型店舗の価格設定をしたというような感じがします。

据え置き価格の商品もいくつかありますが、ほとんどの商品が値上げとなっています。

値上げ幅は商品によって違いますが、数十円～中には100円以上の値上げもあって辛いところです。

商品名	前価格	今後の価格
ハンバーガー	170円	210円
チーズバーガー	200円	240円
チキンクリスプ	180円	220円
エグチ	240円	290円
チキチー	220円	270円
スパチキ	220円	240円
スパビー	220円	270円
ベーコンレタスバーガー	380円	460円
えびフィレオ	400円	480円
チキンフィレオ	380円	460円
テリヤキチキンフィレオ	390円	470円
てりやきマック	370円	450円
フィレオフィッシュ	370円	450円
ビッグマック	450円	540円
ダブルチーズバーガー	400円	480円
炙り醤油ダブル肉厚	550円	660円
炙り醤油ベーコントマト	540円	650円