ドラマ「下剋上球児」が10月からスタートします。私も個人的にこの作品かなり楽しみにしておりました!元になった作品はあるものの、その作品からオリジナル化しているドラマになっています。
最近ドラマに主演を張ることが多い鈴木亮平さんが主人公なのも期待できる理由の一つです。内容は感動ストーリーで、描かれているのは、現代の地域の関わりや教育関連、家族の問題をはじめとして大きくみて愛のお話になっています。
キャスト、話の内容もそうですが、プロデューサーと脚本も期待大で、プロデューサーは新井順子さん、監督が塚原あゆこさんということで、かなり実力のあるお二人、脚本は奥寺佐渡子さんが手がけているので、確実に面白い作品になっているだろう当噂されています。
今回の記事では、
- 下剋上球児は原作がある?
- 下剋上球児は実話でモデルの学校はどこにある?
- 下剋上球児はいつから放送?
- 下剋上球児注目のキャストは?
などを紹介していきますので、下剋上球児ドラマの事前情報をチェックしてみてください。
下剋上球児は原作がある?
「下剋上球児」・・・もはやタイトルからして面白そうですよね。
この下剋上球児のストーリを大まかにいうと、三重県の一つの高校の甲子園初出場までの道のり、軌跡が書かれている話で、ストーリーの柱には原作があるのです。ただ、ドラマ用にオリジナルで書き換えている部分も多いということです。
菊地高弘さん著書の小説で、登場人物、学校、あらすじは完全にフィクションになっています。この菊地さんは野球部研究科を名乗っている方で、日々の野球の取材から物語をまとめたということでした。
その物語を元に今回のドラマも作成されているわけです。
下剋上球児は実話でモデルの学校はどこにある?
ところどころオリジナルは差し込んであるものの、基盤はノンフィクション。実際にこの三重県の白山高校は2018年に甲子園に行きました。
そしてこの時の監督が「東監督」です。この東監督は有名監督で弱小高校野球のチームを甲子園まで導いた監督です。そのため、恐らくドラマにでてくる「南雲先生」はこの「東監督」のことではないかと言われれています。
でも実際は違うようで、単純にこんな先生がいたらいいなと思って人物を作ったとプロデューサーはお話されていました。
下剋上球児はいつから放送?
ドラマ下剋上の気になる放送はいつからなのでしょうか?
そして連続ドラマなので、通常であれば10話が最終回になり、だいたい終わるのは12月の中旬と予想できます。
最近の日曜21:00のドラマって本当におもしろくて見逃したくないものばかりですよね。
下剋上球児注目のキャストは?
南雲先生は社会科の教師で、弱小野球部の顧問に任命されました。自身も野球経験あったのですが、大学でけがをしてできなくなり、その後先生となって教える事になります。
そのほかのキャストは以下の通りです。
- 黒木華(山住香南子):三重県立越山高校の家庭科教諭で野球好き。南雲先生と一緒に野球部の顧問を担当
- 井川遥(南雲美香):脩二の妻。脩二と再婚、長女・なぎさを授かる。
- 生瀬勝久(横田宗典):南雲の同僚教師。定年を機に南雲先生に顧問を任せ監督になる。
- 松平健(賀門英助):三重県内で最も強豪の星葉高校野球部の監督
- 小泉孝太郎(丹羽慎吾):三重県立越山高校の校長。
- 小日向文世(犬塚樹生):地元越山の名家で、先祖代々大地主の当主。
錚錚たるメンバーが名を連ねているので、面白いこと間違いなしですね!
前述もしましたが製作人は以下の通りです。
- 脚本:奥寺佐渡子
- プロデュース:新井順子
- 演出:塚原あゆ子、山室大輔、濱野大輝
まとめ
下剋上球児の原作は小説で、さらにこの小説の話も「実話」に基づいたお話なのです。小説を基盤としてオリジナルのドラマを作っています。
ドラマに出てくる三重県の高校も存在していて、「三重県白山高校」がモデルになっています。
ドラマは10月15日から放送開始で、毎週日曜日夜21:00からとなり、主演は鈴木亮平さん、他井川遥さん、松平健さん、小日向文世さん、小泉孝太郎さん、黒木華さん、生瀬勝彦さんなど豪華メンバーがキャストです。
鈴木亮平さん演じる南雲先生は、三重県の弱小野球部を任せられ、そこから甲子園まで行くストーリーとなります。感動ストーリーになりそうですよね!