大人気ジブリ映画の千と千尋の神隠しですが、子供だけでなく大人も怖くてみれないという方がいるようです。
人気なだけに怖いと感じている方がいるのにびっくりする方もいるのではないでしょうか?
また、都市伝説や裏設定があるという噂も聞いたことがある方もいると思います。
そこでこの記事では
千と千尋の神隠しは怖くてみれない!?
千と千尋の神隠しに都市伝説はある?
千と千尋の神隠しの裏設定ってなに?
について調査していきます。
千と千尋の神隠しは怖くてみれない!?
千と千尋の神隠しが怖くてみれないといった方も一定数いるようです。
理由としては、
- 両親が豚になってしまうシーンが怖い
- 喋らないカオナシがついてくるのが怖い
- 湯婆婆は見た目も怖いのに声もびっくりする
- 坊やかま爺も不気味
- 世界観がとにかく怖い
といったように子供にとっては人間が豚になってしまったり見るだけで不気味なカオナシが静かについてくるのが怖かったようです。
しかし、大人でも怖いという方はいるようですね。
電車のシーンでは絶対に降りる駅を間違えてはいけないというセリフがあったり、ラストシーンで絶対に振り返ってはいけないと言われていたり…
もしもそうしてしまったらどうなっていたのだろうという想像が余計に怖さを助長しているのかもしれません。
映画を面白いと思う方がいるように、不気味で独特な世界観と登場人物たちが怖いと感じる方も少なくないのでしょう。
千と千尋の神隠しに都市伝説はある?
千と千尋の神隠しには都市伝説があるようなのでいくつか紹介しますね。
千尋は名前をわざと間違えた?
千と千尋の神隠し、千尋が元の世界に帰って来れたのが、湯婆婆と契約するときに荻野って名前を間違えてしまったからって言う都市伝説をさっき知った。
— ながつき (@NGTK_JA44) May 30, 2023
名前の書き間違えは気づかなかった💦 pic.twitter.com/iwWCRi4woX
千尋と湯婆婆が契約を結ぶときに千尋は自分の名前を間違えています。
簡単に言えば名前を間違えたことによって湯婆婆に支配されずに済んだということなのですよね。
わざと間違えたのか、たまたま間違えてしまったのかということは分かりませんが、ハクが千尋に
本当の名前を湯婆婆には教えてはいけない
と言ってあったという都市伝説もあるようです。
幻のエンディングがある?
宮崎監督とジブリ公式は都市伝説って否定しているけど、千と千尋の神隠しの幻のエンディングは本当に存在していて、銭婆の「1度あったことは忘れないものさ思い出せないだけで」ってセリフとリンクさせてるのと私たち視聴者が神隠しにあってるっていう演出説を私は推すよ!!!!!!!
— mayu (@ma04yu21) January 7, 2022
一部の映画館で流れた幻のエンディングというものが存在するという都市伝説があると話題になっていましたが、配給元は否定しています。
事実ではなく都市伝説となっているわけなのですが、幻のその後の物語を観たと言っている方は色々な情報が織り交ぜられてエンディングに流れたのでは?となってしまっているようですね。
主人公は元々千尋ではなかった?
元々はリンが主人公の映画を制作する予定だったようなのですが、内容的にプロデューサーからOKが出ず「千と千尋の神隠し」にリンを登場させることになったようです。
千と千尋の神隠しの中でのリンも重要な役どころになっていますよね。
油屋では季節が混在している?
千尋がハクと中庭で話すシーンでは梅雨の時期に咲く紫陽花と冬に咲く椿が映し出されていました。
このことから油屋では四季が混在していることが分かります。
四季が分からないというのもまた観る人の想像がかきたてられますよね。
湯婆婆と銭婆は悪役だった?
元々は湯婆婆も銭婆も悪役になる予定だったそうなのですが、映画内では銭婆は湯婆婆よりも少しやわらかいイメージでしたよね。
千尋が湯婆婆と銭婆を倒すシーンが入る予定だったという都市伝説があるようなのですが、上映時間の関係でなくなったようですね。
他にも数々の都市伝説が存在するようなのですが、気になる方はもう1度映画をみかえしてみてはいかがでしょうか?
千と千尋の神隠しの裏設定ってなに?
映画の対象年齢は10歳の女の子?
主人公の千尋が10歳の女の子ということもありますが、宮崎駿監督の知り合いの女の子たち向けの映画がないといったところから制作されたようです。
映画といえどどこか現実世界を思わせるような描写に親近感が湧くのでしょうね。
油屋のモデルはスタジオジブリ
宮崎駿監督は実際に千と千尋の神隠しはスタジオジブリをモデルにしていると言われています。
スタジオジブリで働くということは生半可な気持ちではできないということを表しているということですが、どこの会社でもきっと同じです。
映画を観た子供達に社会で働くことの大変さを間接的に伝えているのかもしれません。
映画内での時の流れ
千尋が迷い込んだ世界ではたった3日の話だったようです。
盛りだくさんな内容となっているのでもっと数ヶ月単位の話かと思いきや3日しか経っていないんですよね。
しかし最後に千尋が現実世界に戻ったとき、車は埃まみれになっているなど3日とは思えない時間の流れでした。
油屋の世界では時間の流れが現実世界とは違っているということがとてもよく分かりますよね。
千と千尋の神隠しは以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
今回は、千と千尋の神隠しは怖くてみれない!?都市伝説や裏設定についても調査!をまとめました。
千と千尋の神隠しは子供だけでなく大人でも怖いといった感情を持つ方がいるようですね。
独特な世界観で色々なことを考えさせられる映画であることは確かです。
都市伝説や裏設定を知った上で映画を観るとまた違った捉え方ができるかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。