プリンセスと魔法のキスの元ネタはある?モデルの人や場所を調査!

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「プリンセスと魔法のキス」は1920年代のアメリカを舞台に、ディズニー史上初の黒人プリンセスが誕生した映画でした。

感動作とも言われているにも関わらず、観たことがない方も多いのではないでしょうか?

元ネタがあるなら先に見ておきたいという方もいるでしょうし、モデルとなった人が気になる方もきっといますよね。

そこでこの記事では

プリンセスと魔法のキスの元ネタはある?

プリンセスと魔法のキスのモデルは誰?

プリンセスと魔法のキスのモデルとなった場所はどこ?

プリンセスと魔法のキス時代背景は?

について調査していきます。

目次

プリンセスと魔法のキスの元ネタはある?

プリンセスと魔法のキスの元ネタは小説「カエルになったお姫様」だと言われています。

そしてこの小説はグリム童話の「かえるの王様」のパロディーだとも言われていますよね。

元ネタは小説とは言われていますが、内容が似ているわけではないようで小説と映画が似ているのは2箇所だけだそうですよ!

・王子が魔法でカエルになってしまっている

・魔法がとけたカエルが主人公の女性と結婚する

逆にこの2つ以外は全然違う内容となっているようなので小説と映画を見比べてみても楽しめるかもしれません。

プリンセスと魔法のキスのモデルは誰?

プリンセスと魔法のキスのティアナのモデルとなった人物は2人いると言われているので調査してみました。

レストランのオーナー レア・チェイス

ニューオーリンズ出身のレア・チェイスはレストラン「ドーキー・チェイス」のオーナーシェフでした。

ティアナも映画内では自分のレストランを持つことを夢見ている少女だったので、実在するシェフをモデルにしたのも納得ですよね!

ティアナの声優を担当した アニカ・ノニ・ローズ

ティアナの声優を担当したアニカ・ノニ・ローズは、自分と同じ左利きにして欲しいといった要望を積極的に伝えていました。

その後ティアナにえくぼもつけられたことからティアナのモデルになった人物と言われているのですね。

プリンセスと魔法のキスのモデルとなった場所はどこ?

プリンセスと魔法のキスのモデルとなった場所はアメリカルイジアナ州のニューオーリンズです。

ディズニー映画というと実在しない架空の設定が多いイメージでしたが、プリンセスと魔法のキスは実在する場所がモデルとなっているようですね。

実在する場所だからこそ聖地巡礼なども楽しめるので、ファンにとってはたまらないでしょうね。

映画内ではティアナが調理した美味しそうな料理がたくさん登場するのですが、ガンボスープやベニエなどニューオーリンズのソウルフードも見どころの1つです。

ディズニー公式でもレシピが出ているほど有名で、自宅で再現している方も多いようですよ!

ベニエの作り方(ディズニー公式ブログ)

ディズニー公式ブログは英語で書かれているので作ってみたい方は翻訳することをおすすめします。

また、映画内ではジャズが流れているようなのですがニューオーリンズといえばジャズの発祥地!

音楽も楽しめるので映画を観たことがない方は1度観てみてくださいね。

セントルイス大聖堂

ティアナとナヴィーンが結婚式を挙げた場所はニューオーリンズにあるセントルイス大聖堂だとされています。

映画内でも再現度が高いと言われているので、1度は行ってみたいです。

セントルイス大聖堂(公式サイト)

マルディグラ

ニューオーリンズで年に1回行われているマルディグラというパレードが、映画の中のパレードのモチーフになっています。

世界3大パレードの1つとも言われ、マルディグラは「謝肉祭」という意味があるそうです。

仮面舞踏会が行われたり色々な場所でパーティーが開催されたりとマルディグラシーズンとなる1月6日からは町はカーニバルモードとなりますよ!

世界中から観光客が訪れるほど有名なので、聖地巡礼をしたい方はマルディグラシーズンに行ってみてもいいかもしれませんね。

プリンセスと魔法のキス時代背景は?

プリンセスと魔法のキス時代背景は1920年代だと言われています。

1920年代のアメリカニューオーリンズでは人種の問題があり、映画内での異人種交流なんてもってのほかという時代でした。

時代背景を守るためには映画も異人種交流をしない方が良かったという声ももちろんありましたが、これからの未来のことを考えると映画は良い風に描かれていると解釈した方もいましたよね。

時代背景を捉えることも大切ですが、映画内では綺麗にまとめられているので素直に映画の世界観を楽しんでみてください!

まとめ

今回は、プリンセスと魔法のキスの元ネタはある?モデルの人や場所を調査!についてまとめました。

プリンセスと魔法のキスの元ネタは小説「カエルになったお姫様」だったことが分かりましたが、内容はほとんど違うようです。

モデルとなった人物はシェフやティアナの声優という2人いるようですね!

アメリカのニューオーリンズで映画の世界観を楽しむことができるので聖地巡礼をしたい方はニューオーリンズの街に行ってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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