パイレーツオブカリビアンのシリーズでジャックスパロウ以外の登場人物でもかなりキーパーソンがいますよね。そのキーパーソンの一人に「バルボッサ」がいます。バルボッサとジャックは切っても切れない間柄なんです。
バルボッサは最初のイメージこそTHE海賊なのですが、シリーズを追っていくごとに人間味というか気持ちの面が現れだんだんかっこいい！いいやつ！という評価に変わっていきます。特に第五作の最後の海賊では涙なしに見れなかったシーンの一つがバルボッサの場面でした。
バルボッサは実は一度目、呪われた海賊の時にジャックに射殺されています。そして第五作でも自分の命を賭けて娘を守るため海に沈んでしまいます。バルボッサは最終的にとても良い印象として視聴者に刻まれているのではないでしょうか。
今回の記事では、
- パイレーツオブカリビアン最後の海賊のバルボッサのラストはどうなった？
- パイレーツオブカリビアン最後の海賊のバルボッサの妻は誰？
- パイレーツオブカリビアン最後の海賊のバルボッサのモデルはいる？
などを紹介していきますので、バルボッサに焦点を充てた物語としてチェックしてみるとあなたもバルボッサの虜になるかも！
パイレーツオブカリビアン最後の海賊のバルボッサのラストはどうなった？
第五作で登場したカリーナがいますよね？このカリーナが実はバルボッサの娘なのです。カリーナは生まれて間もなく孤児院に預けられたため、父親の存在も忘れています。
カリーナが第五作で登場したのは、ジャックと一緒にポセイドンの槍を探す冒険をしていたのです。その冒険中にバルボッサと出会うのですが、父とは気づきません。しかしバルボッサは日記を見て娘だと気づくのです。
そして、冒険の中でカリーナの命が危ないシーンで、バルボッサは自分の命を差し出して娘のカリーナを守りました。そしてバルボッサは遺言のように娘のことを「宝」だと言いながら沈んでいきます。
バルボッサは海賊であり、財宝を求めて航海し、残虐なこともたくさん繰り返してきたけど、このシーンを見て残虐な海賊であろうとも、親の気持ちがあることをまざまざと感じさせられ涙なしでは見られないシーンなのです。
パイレーツオブカリビアン最後の海賊のバルボッサの妻は誰？
さて、バルボッサの娘がカリーナだということはわかったのですが、カリーナの母親にあたるバルボッサの妻はだれなのでしょうか？
マーガレットスミスは、カリーナを生んだ後亡くなってしまったのです。
そしてバルボッサは航海に出るためにガリレオの日記にルビーを埋めてカリーナを孤児院へ預けたのです。
のちに、日記を見てカリーナだと気づくのですが、それがこの預けた時に渡した日記だったというわけですね。
パイレーツオブカリビアン最後の海賊のバルボッサのモデルはいる？
バルボッサという海賊にはどうやらモデルがいるのではないかと噂になっています。
イギリスの海賊で、18世紀ごろに活動していた海賊です。かなりの大男であり、黒ひげに導火線などを仕込んでいて見た目も悪魔そのもののような悪党の海賊だと言われています。
黒いアゴひげ、アン女王復習号の船長であること、生命力が強いところ、その残虐さはバルボッサとティーチは共通するところがありますよね。
でも、そのあとに命の泉で「黒ひげ」が登場してしまうので、違うのでは？という話になります。
でも実際の所、このパイレーツオブカリビアンの映画自体が実在した黒ひげと関わりは深いと思われます。ジャックスパロウ自身も黒ひげと似通ったところもあり、影響は大きく全体に受けているのではないかと感じます。
そして海賊バルバロッサと呼ばれていたバルバロスがモデルなのでは？という説も出てきますが、最終的には一人に絞られていません。
そのことから、黒ひげもバルバロスもいろんな人を集約した独自のキャラクターなのではないかと思います。
まとめ
バルボッサの妻であり、カリーナの母親は、マーガレット・スミスです。マーガレットは、カリーナを生んですぐになく亡くなってしまうため、バルボッサはカリーナを孤児院に預けました。
その後の航海でバルボッサとカリーナは再会しますが、バルボッサはカリーはを娘だと気づき、カリーナはバルボッサが父親だと気づいていません。
そして最後、はっきりは明言されていませんが、最終的にバルボッサは娘の命を守るために自らの命を犠牲にして海に沈みました。その時に財宝を追い求めてきた海賊のバルボッサが娘は宝だと言って沈んでいくのです。
このシーンは涙なしに見られませんでしたね・・。
