全国三大花火と言われている新潟県の長岡花火大会が2023年も開催されます!
もともとは長岡空襲からの復興のために始まった花火が今や毎年の風物詩として新潟県のみならず全国各地から花火を見に訪れるスケールの大きな花火大会となっています。
そのため席の確保なども大変で、迫力ある花火を間近で見たい場合は、有料席がチケット制で用意されます。しかしそのチケットも争奪戦になるので、抽選が行われるようになっています。
今年は例年以上に混雑が予想されていますので、早めに情報をGETして動いておくのが得策です。
今回の記事では、
- 長岡花火大会の日程
- 長岡花火大会は何時に行けばいい?何時間前がおすすめ?
- 長岡花火大会のA会場とB会場はどっちがおすすめ(人気)?
- 長岡花火大会の見どころ
を紹介していきますので、初めて長岡花火に訪れようと思っている方、検討しているかたは必見です!
長岡花火大会の日程
毎年何曜日であれ8月2日と3日に決まっています。
時間:午後7:20~午後9:10分くらい
場所:信濃川河川敷
昭和20年の8月1日に長岡空襲がありました。その復興をするために、21年から長岡復興祭りが開催されていたのですが、それに伴い花火で魂を鎮魂させ、平和を祈るために打ち上げ続けているということなのです。
長岡花火大会は何時に行けばいい?何時間前がおすすめ?
だいたい全国では大き目の花火大会なら席取りを含め1.5時間くらい前に行くことが平均的のようです。
チケットを持っている方でも、交通渋滞を予想して少し早めに準備はしておきましょう。
会場に向かっているときには屋台もあるので、買い出しなどはそこでOKですが、注意としてはトイレの混雑がすごいので、先に済ませてから向かうことをお勧めします。
長岡花火大会のA会場とB会場はどっちがおすすめ(人気)?
花火は信濃川で上がっていて、長生橋上流から大手大橋下流の間、両岸に観覧席があります。
そして長岡花火にはA会場、B会場が用意されていて、A会場は右岸でB会場が左岸を指しています。
しかし電車で行き来する人は橋が完全に通行止めにされるので、A会場にしておいて川面にうつる花火を見ている感じになります。
しかし花火の種類でもちょっと見え方が変わって、正三尺玉なら長生橋の上の方、フェニックスは大手大橋の下流がおすすめだと言われています。
長岡花火大会の見どころ
長岡花火の見どころを紹介します。
正三尺玉(30号)花火
これは長岡花火の代表的花火で、これを見に県外から来る人もたくさんいます。
直径90㎝、重さ300㎏の花火球が上空600mのところで直径650mの花火となって咲くので大迫力です。
ナイアガラ大スターマイン
ナイアガラやスターマインは全国にたくさんありますが、これだけのスケールはなかなか見られません。両橋に仕掛ける全長650mの大瀑布が川面に流れ落ちます。本物のナイアガラの滝より感動するとさえ言われています。豪華な仕掛け花火として名物です。
米百俵花火・尺玉100連発
ワイドスクリーン方式という方法をつかって、約1秒ごとに10号玉花火が打ち上げられます。長岡復興応援ソング「空を見上げてごらん」に乗せて打ち上げるのでとても心にしみわたるのです。
ベスビアス大スターマイン
イタリアの「ベスビアス火山」大噴火を表現しています。
2分間に500発近く花火が打ち上げられ続けるのです。スターマインが、あたかもベスビアス火山の大噴火を思わせるような姿ということから「ベスビアス大スターマイン」という名まえになったそうです。
ミラクルスターマイン
層趣向を凝らした豪華な花火で数か所から同時に打ち上げられ、斜めの打ち上げ、横の広がり、縦の高さなど動きがある花火で見ていて飽きないタイプの花火です。
長岡花火に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
長岡花火大会は2023年8月2.3日で開催されます。
A会場、B会場と別れていますが、それは川を挟んで右岸か左岸ということになっていて、大迫力で間近でみるなら左岸一択です。
しかし当日は橋が通行止めになるので電車でくるひとは必然的に右岸になるでしょう。
当日の混雑は覚悟していくほどで、トイレは大混雑なので行く前に済ましておきましょう。
そして無料の場所でなるべくいい場所につきたいなら2.3時間前到着が必須です。それ以上前に行った方が混雑回避もできます!
行きも帰りも車の渋滞が凄いので、渋滞を見越した時間設定で計画することが重要です。