映画「わたしの幸せな結婚」実写版がひどいと言われる理由はなぜ?原作との違いについても調査!

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実写化映画「わたしの幸せな結婚」は2023年3月17日公開となりましたが、もうご覧になられましたか?この原作はかなりの長編なので、映画の2時間半にどうやってまとめるのか不思議でしたが、抜粋という形だったようです。

映画の実写化というのはとても難しいもので、原作のファンであればあるほどギャップに戸惑い、良さを感じられなかったりします。好みの問題なので賛否両論ですし、映画から入って好きになり原作を読んだ人もいるでしょう。

その中で「わたしの幸せな結婚」実写版がひどいという意見をチラホラ耳にします。それは原作との違い、アニメとの違いが大きくあると感じているからのようです。

今回の記事では、

  • 映画「わたしの幸せな結婚」実写版がひどいと言われる理由はなぜ?
  • 映画「わたしの幸せな結婚」原作との違いは?
  • 「わたしの幸せな結婚」アニメの評判はどう?

などを紹介していきますので、もう実写版を見た方も見ていない方も周囲の意見、評判をチェックしてみてください。

目次

映画「わたしの幸せな結婚」実写版がひどいと言われる理由はなぜ?

映画「わたしの幸せな結婚」実写版がひどいと言われている噂は確かにあります。しかしあくまでも高評価もたくさんあったうえでのことです。

どうしても映画作品の賛否両論はマイナスの方に目がいきがちになりますが、賛否両論ある前提でひどいと言われているのは気になるので理由を探ってみました。

キャスト

キャストへの不満というのは、原作、アニメがあるものは確実にギャップという意味で出てきます。大好きなストーリーであればあるほど自分の頭の中ですでに理想像が出来上がっていますので、ちょっと違うと違和感感じてしまうんですよね。

今回のキャストのマイナス点として言われていたのは、主人公の久堂清霞「ジャニーズだったこと」です。演技の評価も高いSNOWMANの目黒蓮さんですが、作品作りとしてキャラクターよりも人気を重視しキャスティングしたのではないかというイメージを持ってしまった人もいたようです。

目黒さんは素敵な人だと思うけど、久堂清霞のキャラではないという声などもありました。あとは、目黒さんも久堂もイケメンではあるけど、イケメンの種類が違うという声もありました。

ヒロイン、今田美桜さんも今までの出演ドラマのイメージが強いため、今回のキャラクターは合わないのでは?姉の役の方がしっくりくるなどという声がありました。

とにかく自分の描いているイメージとのギャップが作品として酷いと言われている一つの理由です。

世界観が崩れた

世界観に関しても、実写化はとても難しいところですよね。特にアニメもありますから。

このお話の特徴として超能力という不思議な力を使うということが一つのキーポイントとなっています。でもその不思議な力は言葉、アニメ、絵で表現はできても、実写で力を表すのって難しいですよね。

現代ではほとんどその不思議さはCGで表すようになっていますが、この超能力的なものはCGとかではないというイメージです。

言葉にはしづらいですが、実写化では不思議な能力を再現するのは限界があるのでは?という声もありました。

主人公が違う

そもそも今回の映画は漫画と主人公が違うから、比較対象にするのは難しいのです。

映画ではメインが清霞でヒロインが美世ですが、漫画は映画のヒロインである美世が主人公なのです。

話が違うので、そもそも映画として出していいのか?主人公が違うってそもそもダメなんじゃ・・というような原作ファンからの声があって酷いという評価になったようです。

映画「わたしの幸せな結婚」原作との違いは?

冒頭でも言いましたが、映画「わたしの幸せな結婚」に関しては、原作があり、原作の2巻までを抜粋してその部分を実写化しているものです。

そしてどうしても実写化と原作は違いが出てくるものなのですが、その違いも楽しめるポイントの一つではないでしょうか?原作と映画の違いをピックアップしてみました。

映画はオリジナルキャラが多い

実写化映画は実にたくさんの「帝」が登場しています。その他、実写化だけのオリジナルのキャラクターもたくさん登場しているので、原作とは全然違う登場人物といっても過言ではありません。

登場人物が増える分にストーリーが変わるわけではないですが、話に関わってきた大きな部分では枢木忠則が黒幕という話はまったく違う点で驚きました。

超能力を発揮するときの刻印

この映画は、超能力がある物語です。その能力を出すときの顔の刻印が映画と原作が違います。

映画は超能力を発揮するときに顔に刻印がでるのでとても分かりやすいのですが、原作ではその刻印は特にありません。ですので、映画オリジナルの刻印ということになります。

超能力の封印が解けたタイミング

ヒロイン美世が超能力を出すとき、原作では、実家の齊森家が燃えた時その中の燃えカスがあり、その中の桜の切り株に触れて封印が解けたことがきっかけで悪夢を見るようになったのですが、映画では、久堂家にお嫁にいくときに実家を出る際に桜の切り株に触れて封印が解けたためタイミングが違います。

「わたしの幸せな結婚」アニメの評判はどう?

「わたしの幸せな結婚」は原作、アニメ、映画がありますが、アニメの評判はどうなのか調査してみました。

全体的にはかなりの高評価だと感じます

  • 尊い。
  • スタートは境遇が辛すぎて、、美世の話し方で病みそうになるけど久堂殿がたまらん
  • ラブストーリーは全く興味がなく見ない自分ですが、それでもめちゃくちゃに楽しめる。
  • 美男美女が眼福です。
  • 2話でリタイア。理由は絵が違いすぎる。
  • 原作勢ではなくコミカライズ勢なのだがあの柔らかく儚い作画が良かったのに、線や色彩など全体的に絵がはっきりしすぎてかなり残念。

まとめ

「わたしの幸せな結婚」の実写化映画は全体的に好評でしたが、一部酷いという意見もありました。ひどいという意見の中には、キャストチョイスが酷い、世界観が崩れた、主人公が違うのは意味がわからないというような意見です。

原作と映画は違うところがそこそこあり、登場人物、超能力の刻印、超能力の発揮したタイミングなどが違っていますが、映画と実写は多少違うところも楽しみの醍醐味と言えるでしょう。

「わたしの幸せな結婚」は小説、アニメ、映画がありますので、全制覇したいですね!

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