ジブリっぽいけどジブリ作品ではない映画「メアリと魔女の花」ですが、魔女の宅急便と似ていると噂されています。
また、ジブリの他の作品とも似ている箇所があるようですね。
なぜジブリ作品と似ていると言われているのか、理由が知りたいですよね!
そこでこの記事では
メアリと魔女の花が魔女の宅急便と似てる⁈
メアリと魔女の花は他のジブリ作品とも似てる?
なぜメアリと魔女の花はジブリ作品と似ているの?
について調査していきます。
メアリと魔女の花が魔女の宅急便と似てる⁈
似てると言われる場所①登場人物
メアリの大叔母のシャーロットと魔女の宅急便のニシンのおばさんに似ていると言われています。
メアリ自体が魔女ではないので、魔女の宅急便とは違いますがシャーロットは魔女の設定です。
物語のキーとなる人物が魔女ということで、魔女の宅急便を意識しているのでは?と言われるのも分かる気がします。
メアリ見てきた!
— りんご (@mini_do_natu) July 17, 2017
メアリに出てきたシャーロットおばさんが魔女の宅急便のニシンのおばさんにしか見えなかった
さすがジブリ出身、ご飯がとても美味しそうだった🍴😋 pic.twitter.com/ZZFKTBtwyz
似てると言われる場所②予告のキャッチコピー
メアリと魔女の花は予告編が3つ出ているのですが、その1つの予告の最後に出てくる
「魔女、ふたたび。」
というキャッチコピーが魔女の宅急便を思わせると言われています。
そもそもメアリと魔女の花は何かの続編というわけではないので、ふたたびというワードはどこから?となってしまいますよね。
魔女の宅急便をイメージしてしまっているのでは?と言われるのも仕方がないのかもしれません。
メアリと魔女の花は他のジブリ作品とも似てる?
千と千尋の神隠し
橋を渡るシーンが千と千尋の神隠しで千尋が橋を渡るところに似ていると言われています。
また、千尋が銭婆へ行く道中の描写とメアリが赤毛の魔女の家に行く道中が似ているようですね。
もののけ姫
もののけ姫に登場するイノシシなどの動物がメアリと魔女の花にも登場しているようです。
また、メアリがシカに乗るシーンがもののけ姫でのヤックルに乗るシーンの描写を思わせるとも言われていますね。
天空の城ラピュタ
メアリと魔女の花にも天空の城ラピュタにも島に浮かぶ建物が出てきます。
なかなか作品の中に空に浮かぶ島が出てくることは少ないですよね。
珍しい描写が被っているというところも似ていると言われる理由なのではないでしょうか?
また、メアリを捕まえようとするシーンに出てくる機械がロボット兵にとても似ているとも言われていますよ。
ネット上を見てみてもやはりジブリの作品が頭をよぎってしまう方は多いようです。
ジブリに似てはいるけど面白かったという声も多いので違ったものとして楽しめるといいですね。
メアリと魔女の花
— あまね丸Mr.発狂田山 (@amanemaryu) September 2, 2018
つまらなくはなかったんだけど、ラピュタ、トトロ、ナウシカ、ハウル、もののけ姫、魔女の宅急便と、過去作の既視感が強過ぎる。あとは赤毛のアンか。米林監督がジブリやめて作りたかったのはこれなのかあ。という気持ち
💐メアリと魔女の花💐やっと観れた!!
— 澪 (@supermio_0529) August 17, 2017
内容はハウルの動く城と魔女の宅急便と天空の城ラピュタを足して3で割った感じだった!(笑)おもしろかった〜✨
遊んどる途中めっちゃ雨降ってきてビッシャビシャになったけど、それも含めて楽しかった!また遊ぼう☝️ pic.twitter.com/TLHBEfUFiz
なぜメアリと魔女の花はジブリ作品と似ているの?
制作会社に秘密が…!
ジブリ作品ではないということは分かりましたが、メアリと魔女の花を制作したのは「スタジオポノック」です。
メアリと魔女の花のメガホンをとったのは米林宏昌監督ですが、米林監督はなんと20年もの間スタジオジブリに在籍していました。
そもそもスタジオポノックを立ち上げた西村義明さんがスタジオジブリでプロデューサー歴がある方なので、ジブリにどことなく似てしまうのは仕方がないことなのかもしれません。
2015年にできたばかりの制作会社なので、今後どんどん作品が生まれてくると思われます。
これからのスタジオポノック作品もとても楽しみですね。
まとめ
今回は、メアリと魔女の花が魔女の宅急便と似てる⁈どこが似てるのか徹底比較!について調査しました。
スタジオジブリに在籍していた監督が制作したメアリと魔女の花。
どこかジブリ作品を思わせるような仕上がりになってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、想像していたほど似ている箇所は少なかったですね。
キャッチコピーや登場人物が魔女の宅急便と似ているような部分もありましたが、全くの別物なのでまた違った視点で楽しめるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。