顔を隠さない覆面狼バンド、マンウィズ。「MAN WITH A MISSION」という名前です。
実は長年のバンド歴で、実力は本物。ただ、そこまでの実力を持っていて顔を隠す理由はなんでしょうか?2013年にマンウィズは全米デビューも果たしているんですよ。
見た目は、尖っていますが活動では、被災者を励ますためのライブイベント、復興支援なども積極的に活動しているので、そういうギャップも人気のひとつになっているのではないでしょうか。
今回の記事では、
- マンウィズはなぜ顔を隠すの?
- マンウィズのメンバーの見分け方は?
- マンウィズの素顔は?
など紹介していきますので、今大注目のマンウィズの詳細をチェックしていきましょう。
マンウィズはなぜ顔を隠すの?
マンウィズは実力もあり、人気もあるのに、なぜ敢えて顔を隠しているのでしょうか。
マンウィズはなぜ顔を隠すのか、真相は明らかにはされていませんが、理由の予想をしていきます。
目立ちたかった
今、歌手、バンド、アイドルというのは、数えきれないグループがあります。とびぬけるには特徴が必要ですよね。
覆面バンドで、オオカミの覆面は、狙い通りインパクトが強かったので、成功でしょう。
マンウィズが注目されたときには、顔出しをしない歌手は流行していて、一定数いました。しかし覆面で、動物の被り物はさすがにおらず「初物」のイメージは強かったです。
十分視覚的なインパクトを与え、注目されると実は実力も素晴らしいということでファンが爆増しました。
年齢をみえなくするため
人間だから年は必ず取ります。でもバンドなどのイメージは絶頂の時のイメージが強く残ります。数年後に見ると残念な気持ちになることもありますよね。
そういう老いや年齢に振り回されないために顔を出さない、ずっとイメージのままでいられるために覆面をしたという理由も考えられます。
そして何より注目を浴びて、人気になったいま、すでにオオカミの被り物が彼らなので、今更外す必要がないですよね!
マンウィズのメンバーの見分け方は?
マンウィズのメンバー、オオカミの顔立ちが微妙に違うのはわかりますよね。
しかし誰が誰なのか見分けを付けるのは非常に難しいです。
ここで一致させるために、整理をしてみましょう。
- トーキョータナカ:舌が右側に出ている、体格がまっちょなみにガッチリ
- ジャン・ケン・ジョニー:シャクレている
- カミカゼ・ボーイ:黒目が上部にある、長身スリムな体型
- スペアリブ:口が開いていて背丈が一番低い
ライブ中などは非常に見分けがつきずらいのですが、静止画ならはっきりわかります。
逆にライブ中は楽器、ボーカルの担当でわかる感じですね!
マンウィズの素顔は?
マンウィズの個々の姿を探ってみました。
トーキョー・タナカ(タナパイ)
担当: ボーカル
特技: エクストリームスポーツ、料理
マンウィズのボーカルなので、トーキョータナカは目立っていますよね。ボーカルでもあり、グループのリーダーです。
運動神経がずば抜けていて料理もできて、多彩な人だと言われています。
ジャン・ケン・ジョニー(ジョニさん)
担当: ギター、ボーカル、ラップ
特技: 三点倒立、ギター
ジャン・ケン・ジョニーは作詞作曲も担当しています。
英語が凄く上手で、ジャンケンジョニーが作るから英語の曲も多いんでしょうね。
カミカゼ・ボーイ(ボイさん)
担当 :ベース、コーラス
特技 :ハンティング、ベース
カミカゼボーイも作詞作曲をします。シングル曲はほぼカミカゼボーイ担当しているとのこと。
パフォーマンスを良くするので、ステージでは一番目立っているかも!でもメンバーからはポンコツと言われているようです(笑)
スペア・リブ(リブちゃん)
担当 :ドラム
特技 :ご飯のおかわり
スペアリブはアイドル的な存在で、「ハラグロオオカミ」と呼ばれるギャップもあって人気のメンバーです。小さい体型なのにパワフルなドラマーなのでかっこよさもあります。
食べる事が好きだからスペアリブという名前になったそうですよ(笑)
DJサンタモニカ(さんちゃん)
担当: DJ、サンプリング
特技 :自家発電、阿波踊り
DJのスキルがなんといっても素晴らしい!ゼブラヘッドとのコラボもするくらいの実力者です。DJとしてのジャンルも絞られておらず、様々な音楽に合わせる事ができます。
盛り上げ隊長的役割ですね。
まとめ
マンウィズが顔を隠す理由は、最初のデビューの印象を強く残すため、目立つため、年齢や老いに振り回されないようにというのが考えられます。
どれも狙い通りでまさに大注目を浴び人気が爆上がりしましたよね。
マンウィズのメンバーの顔は少しずつ違っていて、舌の向きや目つき、そして体格などでも見分ける事ができます。
ふざけているような覆面バンドに思えますが、実は音楽性ではかなりの実力者ぞろい。だからこそ人気は一発屋ではなく長く愛されるのでしょうね。
これからも頑張ってほしいですね。