ルパン三世のマモーの正体と最後どうなる？脳みそがでかい理由はなぜ？

アニメ映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」はモンキー・パンチ原作「ルパン三世」最初の長編アニメ映画だということはご存じでしたか？

なんといってもこのアニメ映画に出てくる悪役は、マモー！なのですが見た目のパンチが強くて印象に残り、今でも残像がはっきり描けます。

いま改めてみるとむしろ可愛いのですが、その当時は衝撃を受けたことを今でも覚えていますし、その存在意義なども話の中で理解していくと本当に奇妙なものなのです。

今回の記事では、

などを紹介していきますので見たことある方は思い出して、見たことない方はこれを読むと絶対映画が見たくなること間違いなしです！

ルパン三世のマモーの正体は？

ルパン三世のマモーは不二子ちゃんに賢者の石を取ってくることを依頼した怪しい存在なのですが、一応「ハワード・ロックウッド」という大金持ちという設定にはなっているのですがこれは表向きです。

経営者で、世界の富の3分の1を握っているという設定なのですが、実はこのマモーは一万年前からずっと人間の複製を繰り返してクローン人間を作って不老不死として生き続けているという怪物なのです。

怪物ですがすでにクローン人間ということですね。

そして正体・・となるとクローンの一番初めの人物ですよね。その大元の人物はクローンを繰り返しているので一万年以上生きている人で神になりたいのですが、形は「脳」だけなのです。

次元がいうには、並大抵の普通の人間では勝てない化物と言っています。

ルパン三世のマモーの最後はどうなる？

この怪物のマモーの最後が来るのですが、最後は一体どうなるのでしょうか？

ルパンはこの話でマモーの島に行きましたが、そこにはマモーがたくさんいるのです。それがすべてクローン人間。

すごい景色でしたよね。

結局最終的にマモーはこの話では死んでしまいます。

マモーは「脳」なのですが、地球を支配するために宇宙にロケットで向かうのですが、ルパンが準備した爆弾で爆破されてしまうのです。

1万年生き続け、クローン繰り返し続けてもゴールがなくて先が見えない状態だったので、マモーとしてもこの終わりは安心したというか本望だったのではないかと言われています。

やっと解放された気分になったのではないでしょうか。

ルパン三世のマモーの脳みそがでかい理由はなぜ？

#ルパン三世 #ルパンVS複製人間
🐒金曜よる9時🐒

永遠の命を与える“賢者の石”を巡り自らを【神】と呼ぶマモーとルパンが大バトル💥 pic.twitter.com/wxoClDpv9t

— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 24, 2023

マモーは脳ですが、その脳がでかいのはなぜなのでしょうか？

その大きい脳みそこそがマモーの本体であり大元です。それを元にクローンがどんどん作られていたのです。

マモーの大元の脳が巨大化してしたのは、一万年以上生きてきたのでその情報をインプットしていくには普通のサイズだと無理なのです。だから一万年以上の情報が詰まっているので大きくなっているという状態を表すために巨大脳を描いたのではないかと勝手に思っています。

ルパン三世ルパンVS複製人間の見どころは？

このアニメ映画の見どころはもちろん毎回ルパンの映画の楽しみのアクションのシーンです。相変わらずこの作品も素晴らしいアクションで見ごたえがばっちりです！

そしてキャラクターのデザインも良いので、かなり時間が経過している今でも評価されている作品なんですよ。話もおもしろいのですが、デザインや音楽などにも注目するとおもしろいですよ。

一番のみどころは、マモーそのものです！

始めてみた時の衝撃は印象に残りやすく、かなり不気味だとか怖い感じの声が多いようですね。

ルパン三世は以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい！

まとめ

アニメ映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」はルパンの最初の長編アニメ映画です。

これに登場するクローンのマモーは衝撃を受けます。今見るとちょっとかわいさすら感じますが、子供のころ見て不気味で夢に出てきそうだった記憶があります。

しかしこの話は現代にみても引きこまれる作品でずっと人気作なんですよ。ファンからするとこの映画のキャラクターやデザインも現代にみても評価が高いと言っているほどです。マモーはクローンを繰り返し一万年以上生きていた怪物なのですが、最後はルパンの仕掛けで爆発して死んでしまいます。

しかしその死はマモーにとって悲しいものではなく安堵したのではないかというところに切なさも感じる作品となっていますのでぜひ見ていただきたいと思います！