クリスマスの映画といえば思い出すのは何ですか?
多くの人が「ホームアローン」ではないでしょうか?ホームアローンの映画自体がクリスマスの時期のお話なので、クリスマスのイメージがありますし、再放送もクリスマス時によく放映されていますよね。クリスマスの定番映画と言っても良いかもしれません。
ホームアローンはなんと1990年に公開された映画なので、すでに30年以上の時が流れています。アメリカのコメディ映画で、当時大ヒット作品でした。今でも愛されています。
子役のマコーレ・カルキンは、まさにこの映画イコールの俳優です。マコーレカルキンと聞いたら、ホームアローン以外知らない人も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、
- ホームアローンはなぜつまらないやひどいと言われているの?
- ホームアローンが面白いといわれるところはどこ?
- ホームアローンの見どころは?
などを紹介していきますので、ホームアローンについて知りたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ホームアローンはなぜつまらないやひどいと言われているの?
大ヒット映画、ホームアローンは、老若男女問わず人気の映画で、長期にわたり愛されています。毎年クリスマスには再放送がTVで流れますよね。
しかし、どうやらこのホームアローンがつまらない、おもしろくない、ひどいという声もあるようです。映画には賛否両論がつきものにはなってきますので仕方のないことかもしれません。
そんなお声をチェックしてみました。
大人になってみるとそこまでおもしろくなかった
子供のころは、こんなに笑える映画はなかなかないと思っていたし、洋画でこんなに見やすいアニメではないものがあるということで、斬新、新鮮とされていました。
しかも子供のころ大爆笑しましたよね。
でも大人になってみると、笑えないというか面白くないと感じる人もいるようです。わかりやすい笑いが多いので、子供にとっては間違いなくおもしろいのですが、大人だと味気なく感じるのかもしれません。
飽きた
毎年毎年クリスマスにホームアローンが放映されるので、何度も見て飽きたからつまらないという意見です。
これは確かに!とは思いますよね。1990年代は映画として入っていたので大ヒット、数年は見続けられたでしょう。
そして久々に見てもまた面白さを感じることもできます。しかし数十年毎年見るとなると、やはりさすがに飽きたということでしょうか?
映画自体が面白くない、つまらないのではなく、見すぎて飽きたという意見です。
設定がおもしろくない
最初の時点でひどい、つまらないと思ったのは、そもそもクリスマスの旅行に、自分の子供を忘れてくるという設定があり得ないから、最初から見る気がしない、という声もあるようです。
子供を忘れるという設定を不快に感じる人もいたり、無理やりすぎて入り込めない設定だという声がいくつかありました。
トラップが不快
演出の過剰さは、映画の当時から少しだけ言われていましたが、時代が変わり、昔以上に過剰さを感じる人が増え、不快に感じるからひどい、つまらないという人がいるようです。
主人公のケビンと泥棒の対決は、もともとは見所だし、一番面白いと感じる人もいれば、不快と感じる人もいて両極端のようです。
不快な人としては、やりすぎ、いたずらを超えて陰湿、見ていてすごく嫌な気持ちになるという声がちらほらあるようです。
ホームアローンが面白いといわれるところはどこ?
トムとジェリーを彷彿させるような単純な話なのですが、最初から最後までドキドキワクワクがずっと続くところが面白い!と言われていますね。
さらに、子供だけ、大人だけということはなく、家族全員で楽しめる映画であり、まさに笑いあり涙ありの映画であると絶賛されてきています。
最終的にハッピーエンドだし、後腐れなくて単純で、見終わった後に爽快感を感じるという人が多いようです。
主人公が子供という設定も面白くしている要因でしょうね!
ホームアローンの見どころは?
ホームアローンの見どころはいくつかあると言われています。
- 子供が大人を惑わすところ
- ケビンの賢さ
- 主人公ケビン、マコーレカルキンの可愛さ
全体的にはやはり、ケビンが泥棒を撃退していくための試行錯誤や知恵、それを実現していくのが見どころです。大人が子供にやられているのは痛快で面白いです。
そしてそれを演じているマコーレカルキンが可愛いところも外せないですね!
もう一つの側面として、「人を見かけで判断してはいけない」というメッセージ性もあると思うんです。
警察官だと思う人が、実は泥棒であったり、主人公のケビンは家族から厄介者とされているけど、本当は心優しく賢い子だということ。
見た目や雰囲気など表面的なことだけで人ってわからないんだよというメッセージがあるところも見どころなのではないでしょうか。
まとめ
長年にわたり愛されている映画ホームアローン。
実は面白くないという人もいて、その人達の意見としては、見すぎて飽きた、トラップが不快、大人になると面白く感じなかったなどの理由があるようです。時代の流れを感じますね。
一方やはり、泥棒の大人対子供の設定は面白く、見ていて痛快で笑えるという声はまだまだ根強いですし、子供だけでなく、大人だけでなく、ファミリーみんなで楽しめる映画なのではないでしょうか。