2023年12月14日(木)〜15日(金)にかけてふたご座流星群が全国的に見られると言われています。
流星群を見たことがある方はもちろん始めて見てみたいという方は具体的にどの方角で何時頃見えるのか気になりますよね。
また、埼玉県で見る場合に星がよく見える穴場スポットはあるのでしょうか?
そこでこの記事では
ふたご座流星群2023が見える埼玉の穴場スポットはどこ?
ふたご座流星群2023が見える方角は?
ふたご座流星群2023が見えるピークの時間帯は?
ふたご座流星群2023の観測にあると便利なものは?
について調査していきます。
ふたご座流星群2023が見える埼玉の穴場スポットはどこ?
熊谷スポーツ文化公園周辺
夜は公園内の駐車場に停めることはできないかもしれませんが、周辺は高い建物もなく街灯も少ないです。
少し車を停めて見る分にはうってつけの場所なので近い方は行ってみてくださいね。
秩父ミューズパーク
県内でも夜景の有名スポットとなっている秩父ミューズパークはSNSが普及した今少し混んでしまうスポットになってしまったかもしれません。
狭いという情報もあるので確実に流星群を綺麗に見たい方は早めに到着できるようにしておきましょうね!
行田さきたま古墳公園周辺
行田さきたま古墳公園もひらけた場所なので空を見渡すことができます。
周辺には公園もあるようなのでそちらも穴場スポットのようですよ!
中間平緑地公園
展望台デッキもある寄居町の中間平緑地公園は夜景スポットとしても有名ですが、流星群も綺麗に見ることができる穴場スポットです。
道は狭く暗いので、スニーカーなど履き物には注意して足元が照らせるようにして行ってくださいね。
美の山公園
秩父にある美の山公園は、眺めがよく綺麗に流星群を見ることができます。
夜景も一緒に見ることができるのもおすすめポイントですよ!
ふたご座流星群2023が見える方角は?
ふたご座流星群2023が多く見える方角は放射点を参考にしましょう。
放射点とは流星群が放射状に出てくるように見える目印の点のようなものなので放射点を把握しておくと見える確率がグッと上がります。
2023年のふたご座流星群の放射点は12月14日の18時頃東からのぼり始め、その後全体に見えるようになります。
冬の大三角の上あたりを見てみるとよく見えるかもしれませんね。
全体を見渡すというのは難しく感じる方もいるかもしれませんが、シートなどを敷いて寝そべると空が広く見渡せて流星群が綺麗に見えると思います。
ふたご座流星群2023が見えるピークの時間帯は?
周りが明るくなくて暗く星がよく見える場所であれば12月14日の21時頃は見え始め、0時くらいからは1時間でなんと70個も見えるようです。
2023年は8年ぶりに月など好条件が重なっているようなのでもしかすると思ったよりたくさんの流星群が見られるかもしれませんね。
ちなみに12月14日〜15日にかけての埼玉の天気は晴れです。
天気予報が変わらないことを願いましょう!
先日のふたご座流星群。翌日が仕事のため手軽に撮ってすぐ帰れる場所へ。
— Yuji Shibasaki@Photo (@Yuji_48) December 16, 2018
星見の方も沢山来る所で、星が流れる度に一斉に「おお~!」と言う声が上がる一体感に包まれながら眺めてきました😊
2018.12.14 埼玉県ときがわ町にて#ふたご座流星群2018 #ふたご座流星群 #埼玉県 #ときがわ町 #流星群 pic.twitter.com/PK87Ktb9Dn
ふたご座流星群2023の観測にあると便利なものは?
懐中電灯
星空が綺麗に見える場所は辺りが暗いことが多いので、足元を照らしたりカバンの中のものを探すときに懐中電灯が必要です。
懐中電灯の明かりが眩しく感じる方は赤いセロハンを輪ゴムでつけることで目が刺激になりすぎずに赤い光で照らせますよ!
方位磁針
放射点などを特定したい方は方位磁針を持っておくとすぐに方角が分かります。
今はスマホで方位磁針のアプリをダウンロードしておく方も多いのではないでしょうか?
双眼鏡
天体観測といえば望遠鏡をイメージする方も多いと思いますが、双眼鏡は手軽に購入することもできて星も綺麗に見えるんですよ!
防寒着
冬の夜に外に長い時間出ていなければならないということもあって防寒対策はしっかりして行きましょう。
コートや帽子意外にもブランケットなど足からかけておけるものがあるといいですね。
レジャーシート
放射点を見つけても流星群は空を広くみるのがポイントです。
レジャーシートを持って行って寝転んで広く空を見渡せた方が良いのでレジャーシートは持って行きましょう。
使い捨てカイロ
先ほどもお伝えしましたが、冬の夜はとても寒いです。
使い捨てカイロを持ったり体に貼っていくと温まれて長い時間外で楽しめそうですよね。
飲み物や軽食
流星群の観察は長丁場になることも多いので飲み物や手軽に食べられるものも用意しましょう。
温かい飲み物だと体の中から暖まれるのでおすすめです!
まとめ
今回は、ふたご座流星群2023が見える埼玉の穴場スポットはどこ?観測の方角やピークの時間帯についても!を調査しました。
ふたご座流星群2023が見える埼玉の穴場スポットをいくつか紹介したので参考にしてみてくださいね。
放射点は冬の大三角の上辺りにあるので空を広く見渡して見つけてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。