テレビ朝日の人気番組「ナニコレ珍百景」は、全国の珍しい風景を視聴者から応募し、お笑いトリオのネプチューンがプレゼンするというコンセプトで、2008年から放送されています。
しかし、この番組は、一度2016年に終了し、その後特番として復活し、2018年には放送開始10周年を記念してレギュラー番組として復活しました 。
このように、長寿番組として親しまれているナニコレ珍百景ですが、実はやらせやネタ切れの疑惑がたびたび浮上しているのをご存知でしょうか?今回は、ナニコレ珍百景がヤラセと言われる理由や、番組終了の噂について、ネット上の情報をもとに調べてみました。
ナニコレ珍百景がヤラセと言われるのはなぜ?
ナニコレ珍百景とは、全国の珍しい風景を視聴者から応募し、お笑いトリオのネプチューンがプレゼンするテレビ朝日の長寿番組として知られています。
本番組は、一度2016年に終了しましたが、特番として放送され復活し、2018年には放送開始10周年を記念してレギュラー番組として復活を遂げたのはご存知でしょうか?
視聴者からの投稿によって成り立っているため、「ナニコレ珍百景」はネタ切れややらせの疑惑がたびたび浮上しています。
ナニコレ珍百景でやらせと言われる理由は、いったい何だったのでしょうか?
ネット上の噂をまとめてみました。
- 珍百景ではないものがある。地元のモニュメントや普通の風景などが紹介されることがある。
- 珍百景ランキングが怪しい。地元民ですら不思議がるようなものが上位にランクインすることがある。
- 家族自慢や視聴者投稿には自作がある。家族を自慢したい、テレビに出たいという思いから、無理やり珍百景にして応募する人がいる。
上記にあげた内容の憶測が飛び交っているようです。
ナニコレ珍百景は、バラエティ番組として演出や工夫をすることは仕方ないかもしれませんが、それが度を超えてしまったらやらせと感じてしまう視聴者も多いのも納得いきますね。
ナニコレ珍百景が番組終了って本当?
現在も毎週日曜日の19時から放送されている「ナニコレ珍百景」。本番組が終了するという噂は、一度終了したことや視聴率の低迷、ネタ切れややらせの疑惑などが要因として考えられます。
ナニコレ珍百景批判の声はあるの?
ナニコレ珍百景で批判の声がある理由について調べてみると、ある内容が物議をかもしているという放送回を見つけたので紹介します。
小学生の投稿に基づいて、番組スタッフは「ベランダから青い光が見える謎」を解明するために調査に出かけました。埼玉県川口市にある小学生のマンションでは、夜になるとベランダに青い光が入ってきて怖いという内容で、ビルの間から青く光るものが確認できたそうです。小学生は「イベントかな?」と思ったようで、青い光はマンションから歩いて10分ほどのところにあった東横INNというビジネスホテルの看板だったとか。
この驚きの結果に、スタジオのネプチューンや出演者たちは爆笑だったようです。 またVTRでは、スタッフが小学生に「自分で調べなかったの?」と尋ねたが、小学生は「う〜ん、あんまり調べる気にならなかった」と平然と答え、これでVTRは終了しました。
ネット上では、この「珍百景」に対してさまざまな反応が寄せられたといいます。「これがナニコレ?って感じ」「珍百景じゃなくて普通の風景」「ちょっと調べればわかることだからスタッフの責任だ」という声が多かったそうです。
さらに、「ネタがなくなったら放送しなくてもいいのに」というコメントも目立ち、『ナニコレ珍百景』の「ネタ切れ」を懸念する声が浮上したようです。
ナニコレ珍百景は2008年から放送されている番組ですが、数年前からは「珍百景」ではなく「面白人間大集合」という企画も始まりました。有名な場所や人物なども普通に紹介されるようになってしまったことから、批判の声もあがるようになったのではないでしょうか?
まとめ
本記事では、テレビ朝日のバラエティ番組「ナニコレ珍百景」について、以下の3つの点についてまとめました。
- ナニコレ珍百景がヤラセと言われるのはなぜ?→珍百景ではないものや、自作自演のものが紹介される。
- ナニコレ珍百景が番組終了って本当?→あくまで噂であり事実ではないと思います。
- ナニコレ珍百景批判の声はあるの?「ネタがなくなったら放送しなくてもいいのに」という声も多く、『ナニコレ珍百景』の「ネタ切れ」を懸念する声も多かった。
本記事を読んで、「ナニコレ珍百景」に対する見方や感想が変わった方もいるかもしれませんね。今後の「ナニコレ珍百景」の内容や噂も気になることでしょう。