2023年3月14日に第1シーズンが終了したNHKドラマ10大奥ですが、原作漫画に沿った続きがまだあります。
第2シーズンはいつから始まるのでしょうか?また、どの巻からどの巻までを実写化するのでしょうか?
NHKドラマ10大奥の続編に関する情報をお届けします。
大奥シーズン2は原作の何巻目から?
NHKドラマ10大奥のシーズン2(医療編・幕末編)は、原作漫画の何巻から何巻までを実写化するのでしょうか。
医療編のあらすじをざっくり紹介します。
『8代将軍・徳川吉宗(冨永愛)の死後、老中として政治を担った田沼意次は、日本の大きな悩みであった「赤面疱瘡」に対する治療法の開発に力を注ぎます。長崎から招いた蘭方医の青沼や本草学者の平賀源内などの協力を得て、人痘という方法で「赤面疱瘡」を予防することに成功しますが、それが田沼意次にとって災いとなります。
一方、家光以来の男性として将軍になった11代将軍・徳川家斉ですが、実際には母・治済が裏で政治を牛耳り、家斉は何もできないままでした…』
幕末編のあらすじも紹介しますね。
『1853年、アメリカのペリー提督が率いる黒船が日本にやってきて、江戸は大混乱に陥りました。この時期に12代将軍・徳川家慶が急逝し、13代将軍には徳川家定が就任。家定は開国派の老中・阿部正弘や大奥総取締・瀧山の支持を得て、外国との交渉を進めていきましたが、それに反発する勢力も多くありました。
14代将軍には、家定の妹で14歳の女性・徳川家茂が選ばれます。彼女の正室として迎えられたのは、孝明天皇の妹・和宮でしたが、実は和宮は兄である孝明天皇の命令で姉と入れ替わっており、本当の和宮は大奥に入ることを拒んでいたのでした。
やがて幕末の動乱が勃発し、新政府軍の指導者となった西郷隆盛は、日本を西洋化することを目指します。西郷隆盛は、西洋の文明が発展したのは男性が支配していたからだと考えており、女性が将軍を務めてきた日本の歴史を恥ずべきものだと見下していました…』
大奥シーズン2はいつからいつまで放送される?
大奥シーズン2(医療編・幕末編)の初回放送日は、2023年10月3日(火)からスタートします。ここ最近でのドラマ10の作品は、全10話で完結していることが多く見受けられますので、今回の大奥シーズン2(医療編・幕末編)も全10話と予想してみました。
大奥シーズン2の見どころは?
シーズン1では、若い男性を次々と死に至らせる「赤面疱瘡」の謎に挑んだ大奥の物語が描かれました。
シーズン2では、10代将軍・徳川家治の時代から明治維新までの幕末の激動期が舞台となります。大奥では、「赤面疱瘡」の予防接種を開発する医師たちの活躍や、西郷隆盛率いる新政府軍との対決に備える女たちの策略が、今作、見どころとなるのではないでしょうか。
大奥シーズン2についての口コミは?
大奥シーズン2についての口コミは、概ね好評のようです。多くのファンが、シーズン1の最終回でサプライズ登場したキャストや、原作漫画に沿った医療編・幕末編の展開に期待を寄せています。
口コミ
- 「やばい最高過ぎる」「まんまやん」「願い通りに」「村雨さんしかいないと思ってた」「震えてる」「ドンピシャ」「違和感なさすぎ」と喜びの声が殺到。 ビジュアルも「想像していた以上に青沼」と好評を博しています。
- 大奥に出てる俳優さんたちがみな怪演で毎回圧倒される。 本気度が凄い。 シーズン2もあるらしいから、大政奉還までの各代のキャストが誰になるか今から楽しみ。
- 原作を読破し、また見たくなってたところだったー! これで大奥2ndシーズンまでいきてゆける。 青沼役ジェシー良いと思うけどなー。 オランダ人ハーフ、外国人風な外見。 そして平賀源内にみんなが推してる満島ひかりめっちゃいいと思う。 一体誰になるんだろ。 良いキャスティング頼む。
16日に公開されたドラマ「大奥」シーズン2の予告編に、ファンからは「キャスティングが最高」「すごく楽しみ」「原作のままに再現されている」「期待が高まる」と喜びの声が寄せられました。豪華なキャスト陣が登場する予告編に、ファンはワクワクしています。
まとめ
この記事では、NHKドラマ10大奥のシーズン2について、以下の点について紹介しました。
- 大奥シーズン2は原作の何巻目から?
- 大奥シーズン2はいつからいつまで放送される?
- 大奥シーズン2の見どころは?
- 大奥シーズン2についての口コミは?
大奥シーズン2は、原作漫画の第8巻から第19巻までを実写化し、医療編と幕末編を描きます。豪華なキャスト陣が登場し、幕末の激動期における大奥の女たちの愛憎劇や政治闘争が展開されるでしょう。ファンからは、キャスティングや内容に対して高い評価と期待が寄せられています。2023年10月3日から放送が開始される予定です。ぜひご覧ください。