リーチマイケル選手といえば、記憶に深いあのワールドカップで日本代表を導いたキャプテンです。当時はリーチマイケル選手の人柄がとても好印象でファンも多くいましたし、リーチマイケル選手がキャプテンだったからこそあそこまで感動したワールドカップになったのだと思います。
それに、あのワールドカップの時が日本のラグビー人気の火をつけたと言っても過言ではないほどですが、その人気に一躍買った存在がまさにリーチマイケル選手でしょう。
リーチマイケル選手は、2008年に日本代表デビューしています。大学は東海大学でその後、東芝ブレイブルーパス東京に入団してプレイし、2013年に日本の国籍を取得しています。2013年に国籍を取得してその次の年にヘッドコーチからキャプテンを命じられたのです。
そしてその後、日本代表主将として、2015年ラグビーワールドカップでの日本代表史上最高の成績を収めたのです。
今回の記事では、
- リーチマイケル選手はなぜキャプテンを引退した?
- リーチマイケル選手の国籍はどこ?
- リーチマイケル選手のカフェはどこでなぜ閉店したの?
などを紹介していきますので、現在のリーチマイケル選手について良くお見知りおきをください!
リーチマイケル選手はなぜキャプテンを引退した?
リーチマイケル選手は、キャプテンを引退しています。しかし視聴者はあの2015年のワールドカップのリーダーシップ、人柄を忘れられないため、リーチマイケル選手のキャプテンをもう一度見たい気持ちでいます。
リーチマイケル選手をキャプテンに任命したのもジョセフ氏なので誰よりも気持ちを理解していたのかもしれません。
リーチマイケル選手自身も最初キャプテンの話が来たとき断っていたらしいのです。過去のキャプテンをやって、あまり向いていないと思っていて二度とやらないと思っていたからだそうです。
でもあのワールドカップ前には周囲からやるべきだと進められて務めていたそう。やってよかったと思っているけど二度とやりたくないとも言っていたようです。
それはやはり真剣にキャプテンを務めているからこそ言える言葉であると感じます。
リーチマイケル選手の国籍はどこ?
リーチマイケル選手は父親がニュージーランド、母親がフィジー出身です。15歳という若さでニュージーランドから日本へ留学しています。
その時には今では地元と言っている札幌の高校に入学し、東海大学へ進学しました。そして日本というスケールで活躍をし、2013年に日本国籍を取ったのです。
この日本国籍取得に関しては、特にラグビーの日本代表になるためではなく、自分自身が日本の代表だとしっかり意思を持っていてそれを示したかったからです。ラグビー日本代表になるための外国選手の基準は、国籍を取得していなくてもすでに認められていましたからね。
本人はもう主将は絶対いやだそうですが、そういう意識があるところなどが、キャプテンの器だと周囲は思っているのではないでしょうか?
リーチマイケル選手のカフェはどこでなぜ閉店したの?
実はリーチマイケル選手、ラグビーの選手として活躍しながらカフェのオーナーでもあったのです。
リーチマイケル選手はすごくコーヒーが好きで、勉強を重ねてオープンしたカフェなのです。ニュージーランドスタイルでドリンクがかなり人気だったこともあり、二号店も考えられてていたそうです。
こればかりは仕方がなかったように思いますが、ファンの方々はかなり残念がっていたようです。
リーチマイケル選手も「長い間、本当にありがとうございました。今、本当に大変な時期なので、みんなで気をつけていきましょう」感謝の気持ちを伝えていました。
残念ですよね、行ってみたかった人も多いのではないでしょうか。
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まとめ
リーチマイケル選手がキャプテンを引退した理由は、ヘッドコーチのジョセフ氏が重圧から解放してあげたいということからです。実際にリーチマイケル選手ももうキャプテンは嫌だと言っていますし、最初も向いていないことから断って痛そうです。
でも、あのワールドカップの感動や勝利はリーチマイケル選手がキャプテンだったからこそのものですよね。
リーチマイケル選手は現在日本国籍で、元はおそらくニュージーランド国籍ではないかと言われています。これからも日本にいてほしいな!またカフェを再挑戦してほしいと個人的には思っています!