稲垣啓太選手は日本ラグビー代表選手です。日本のラグビーとして初めて注目度合いが上がったころ、稲垣選手はまさに世間の話題となり「笑わない男」と名付けられました。
確かに笑わない男なのですが、その名前が付けられてからたくさんTVに出演されていて、バラエティもいくつも出てわざと笑わせても笑わないという役回りまでさせられていましたよね。
その後とっても素敵な美人モデルさんと結婚されたとき、すごい素敵なお写真もSNSにたくさんUPされていてお似合いなのですが、キャラを守っているのか笑っていないようです。
さて、そもそもなんで稲垣啓太選手は「笑わない男」と呼ばれるようになったのでしょうか?これは気になりますよね。
今回の記事では、
- 稲垣啓太選手はなぜ笑わない男と呼ばれていたのか?
- 稲垣啓太選手が笑ったエピソードはある?
- 稲垣啓太選手の名言集!
などを紹介していきますので、ぜひ笑わない男稲垣啓太選手の笑ったエピソードや名言などをチェックしてさらに稲垣選手を好きになってください!
稲垣啓太選手はなぜ笑わない男と呼ばれていたのか?
ラグビーの稲垣啓太選手といえば笑わない男ですよね。
そもそもなぜ笑わない男と呼ばれていたのでしょうか?
それは、本当に笑わないからです。
このころに他の仲間の選手からグランド以外では普通に笑うことを言われていて、稲垣選手はグラウンドは戦場だから笑わないと答えていました。
勝ち負けでしか評価されない世界で試合中にそしてグラウンドでヘラヘラするのはちょっと違うかなと思っていると語っていました。
さらに、稲垣選手が座右の銘としていることばがこれ。「強くなければ生きていけない 優しくなければ生きている資格がない」という言葉です。
かっこいいですよね。
そして稲垣選手自身も「ちょっと嬉しいことがあったり自分がすごいと思っても感情出さず、何事もなかったようにふるまうのが自分の美学。試合に勝っても大げさに喜ぶ必要もないと思う」と語っています。
ただし、笑わない男はあくまでも試合、ラグビーの上でのこと。
先ほども選手の仲間がグラウンド以外では笑うと言っていますし、笑顔で普通に歩いているらしいのです。稲垣さん自身「日テレが勝手につけたんですよ」と言っていました。
極論でいうこのネーミングがついたのも事故!だと言っていたようです。
稲垣啓太選手が笑ったエピソードはある?
そんな稲垣選手はグランド以外では笑っているそうですが、具体的な笑っているエピソードもいくつか出てきました。
まず、美人モデルさんと結婚をして、結婚発表をしたとき、奥様に顎を触られている写真が笑っています。とっても素敵な笑顔!でもこれに関して稲垣さんは「写真は顔をこねくり回されているだけです」と照れ隠ししていました。
さらに、2019年の4月のしゃべくり007にラグビー選手がみんなで出演していた時も稲垣選手は笑っていて、その笑った顔が素敵だとSNSでかなり話題になっていました。
そいて、高校時代などの写真がたくさん出回っていますが、この学生時代の写真はほとんど笑顔です。稲垣選手のお母さまも、息子のことを、普通にTV見て笑っているし子供のころはドラゴンボールを見て笑ってましたと話されていました。
稲垣選手のサービス精神旺盛さでキャラを演じてくれていたところもあり、本当に自身のポリシーで笑わない場面もあり、笑わない男は半分本当で半分キャラクターなのでしょう。
稲垣啓太選手の名言集
稲垣啓太選手は非常にストイックでかっこいい選手のため、名言がかなりあるのでご紹介しますね。
- 強くなければ生きていけない 優しくなければ生きている資格がない
- いろんな意味で笑えねぇよ。
- プロセスは大事だと思いますが、勝つことが全て。
- 負けても次につながる収穫があったとか、そういったことを言うのはあまり好きではない。
- どんなに内容がひどくても勝つことが大事。
- みんなが繋いでくれて、トライってこういう気分なんだな。一番いい舞台で一番いいトライさせてもらいました。
勝つことへの執念、こだわり、そして男らしさが伝わる稲垣選手らしい名言揃いです。
ラグビーに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!
まとめ
稲垣啓太選手は、グラウンドでは笑顔を見せないことを当たり前に意識してたとのこと。これは真剣勝負だからこその思いです。それで笑わない男とTVで紹介され、そこから定着してしまったという流れですね。プロ意識からの自身の美学で笑わないのです。
しかしいったんグラウンドを離れると笑った目撃情報は多数です。
特に結婚した時の写真では笑った顔がかわいいとSNSでバズっていましたね!
男らしく、勝負に真剣で、かつ人間性が豊かな稲垣選手は笑わないと決めてラグビーをしているプロ意識の高い選手だということですね。