『名探偵コナン』劇場版第『名探偵コナン 黒鉄の魚影』が14日からすでにスタートしています。
さすが、コナンシリーズは最初から人気でたくさんの人が来場し、SNSでは考察がたくさん飛び交っています。
この作品では、灰原哀主の物語になっていて、灰原哀と黒の組織との展開です。見た人の感想では結構難しくて大人でずっとコナンを見てきた人は伏線などもあって面白かったという見方ですが、子供はちょっと理解しづらい点がいくつもあるようです。
今回の記事では、
- 名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)を考察!ラストシーンについて
- 名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)を考察!ラストシーンの意味は何なのか?
- 黒鉄の魚影とイチョウブローチには伏線があった!?
などを紹介していきますので、見た人で難しかった人は最後まで読んでいただくと理解できると思いますよ!
名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)を考察!ラストシーンについて
ブローチの模様はイチョウの葉っぱで、「フサエブランド」というもののアクセサリーなのですが、このフサエブランドとは、以前から灰原哀が気に入っているブランドです。
この上記が前提のお話で、実は灰原哀がチケットをあげたおばあさんの正体が黒の組織の一味のベルモットだったのは最終的に明らかになりましたよね!
でも最終的に灰原哀が黒の組織に正体をバレるのを防いでくれたのが、この黒の組織の一味のベルモットなんです。イチョウブローチも身に着けていましたよね!
ブローチの貰えるチケットをくれた感謝で助けたという話がスムーズで考察できることですがあまりにもストレートすぎる感じがします。
『黒鉄の魚影』でフサエブランドのブローチを用いたのもなんだか意味がありそうなんですよね。
イチョウの木で阿笠博士を待っていてもう一度会える日を待っていたんです。フサエキャンベルはそれでこの待っていた場所のイチョウのブローチを作ったのでしょう。ロマンチックですよね。
そして、二人は会えたのですが、互いに相手がいると勘違いし別れのシーンになり、今でもイチョウが好きだと博士はフサエに伝えたのです。
この二人の関係も最後にベルモットが灰原を助けたことに繋がっているのかもしれません。
さらにベルモットは以前に工藤新一に命を救ってもらっていることもあります。それがあってコナンの存在も黒の組織に隠しているのです。
名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)を考察!ラストシーンの意味は何なのか?
そうなった背景には、
灰原哀が変身していたベルモットにチケットを譲ったこと
過去の回で、ベルモットがコナンに負けた時、灰原の命を狙わないと約束したこと
というようなことがあります。
ようするにこれを忠実に守るベルモットは人間くさい、感情のある人情のある人物だということです。
それ今回は見逃すという流れになったのでしょう。
個人的には今後の劇場版にも繋がってくるシーンになるのではないかと思います。
いつかこのベルモットが情に完全にほだされる時がくるのでは?と勝手に想像しています・・。
黒鉄の魚影(サブマリン)とイチョウブローチ(フサエブランド)には伏線があった!?
この記事を見て、お婆さんに変装して買いに行くと、灰原からチケットを譲ってもらうことになりました。
ベルモットは記事を見てフサエブランドのブローチが欲しくて買いに行ったということで繋がっています。
名探偵コナンは以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
今回の黒鉄の魚影(サブマリン)はさらにこれからの劇場版コナンの伏線になっているのでは?と考えながら見てしまう作品でしたが、ベルモットの存在がかなり大きくなってきていますよね。
ベルモットは黒の組織の一味ですが、情があり約束に忠実という風に感じるので今後このベルモットの存在がどうなっていくのかが期待してしまいます。