キングダムはかなりの人気コミックですよね。そしてどんなアニメも実写化となると最初はどうしても原作が良すぎて酷評になるのですが、キングダムに関しては実写化が初めてされたときに大絶賛でした。実写化という枠では珍しいかなりの好評だったので、続編も相当期待されていました。
そして結果的には賛否両論で、前作より良かったという評価の人もいれば、全作が良すぎて霞んだという人もいました。漫画やアニメの原作で実写化されるときって必ずと言っていいほど酷評が集まりがちなので、やはりSNSではキングダム2の実写版はひどい、駄作ともいわれてしまっていました。
キングダムも独特の世界でアニメならではの雰囲気があるのでなかなか難しいですよね。
今回の記事では、
- キングダムの映画がひどい?
- 駄作と言われている理由について
- キングダムの映画の口コミ!
などを紹介していきますので、最後まで読んでキングダム映画の評価や世間の声をチェックしてみてください。
キングダムの映画がひどい?
冒頭にも記載しましたが、キングダム映画は内容がひどいという声があったのは事実です。しかし、アニメ原作の実写化はセオリーで必ずそういう言われた方をするんですよね。ということで、ひどいという酷評をした人もいれば、素晴らしい映画だと大絶賛した人もいるので賛否両論というのが結果です。
しかし「ひどい」という人の意見を集めてみるとだいたい言われていることが同じな傾向があります。内容は以下の通りです。
全作が面白すぎて期待値を上回らなかった
アニメの実写化は正直最初は期待値が低いのに、キングダムの前作は大ヒットだったので2への期待が大きすぎた故なのかもしれません。
キャストの設定がひどい
原作と違う点でキャストのキャラ設定というところがあって、そこが酷評です。
原作のキャラとのギャップが大きすぎる、日本人キャストだらけなので中国感を感じれないなどのマイナス意見があったようです。
アニメファンとしては原作通りを希望しているので、その設定が変わっているのはとても残念に感じるでしょうね。
演技がひどい
キャラクターの心情をくみ取っている演技にはなっていないという演技面での酷評は少なくありませんでした。
駄作と言われている理由について
キングダム2が駄作だと言われている事実はどうやらあるようです。
しかし、実際興行収入はかなりよかったそうです。現状で動員数も360万人超えで51憶円を超える興行収入なのです。しかし、このキングダム、製作費が異常だったという噂があります。
一般の映画で邦画の制作費用の7倍で、前作のキングダムでも10憶円かかっていたのが、キングダム2はそれ以上の制作費になったようです。
しかし製作費がかかっていたとしても、キングダムシリーズは全体で興行収入100憶円は優に超えているんですから大ヒットといってもよいのではないでしょうか。
さて話は戻って駄作だと言われている理由をピックアップします。
この3つが主な理由でした。
製作費の費用対効果は前述したとおりでかなりの制作費がかかっている割に・・という評価ですね。同様に前作と比較して駄作だという意見もありました。
そして具体的内容での構成や脚本がおもしろくないというのは以下のような点から言われています。
- 話の内容的にも映画でなくても十分なのでは?
- 続編へのつなぎの話にしか感じられない
- 熱量が原作とギャップがありすぎる、弱い
- 淡々と流れている話で気持ちが揺らがない
- ストーリーが浅い
やはり原作と前作の内容と比較されている傾向にありますね。
キングダムの映画の口コミ!
キングダムの映画の口コミをチェックしてみました。
- キングダムは映画で見ると迫力がすごい!まさに漫画がリアルになった感覚に感動した!
- キングダムのスケール感なので、あの大画面、あのサウンドでみるとすごさに圧倒されます!
- キャストがナイスで配役が素晴らしい!
- 漫画ほど熱くなれない・・・
- 原作を知らないでみると全く面白くないんだね
やはりキングダムは賛否両論大きく分かれているのが特徴的です。
ただし、キングダムの内容を知っているからこそ否定する内容、キングダムを知っているからこそ感動したという評価ですが、キングダムを知らない人が見たという場合はちょっと厳しい評価のようですね。
原作や話の元を知らないとよくわかならない内容になっているのかもしれません。
まとめ
キングダム2の映画がひどいや駄作といわれる理由としては、原作を愛してやまない人達が原作とのギャップに不満が合って駄作といわれているのが主な理由ですね。
併せてこのキングダムシリーズはすごく製作費がかかっていて一般の映画の7倍近くなので、それに見合った内容になっているかどうかというのが査定にもなっているようです。
しかし作品というのは個々の価値観や好みの問題に左右されるので、賛否両論は当然ですよね。
ただ、キャストや配役、演技については全体的に絶賛されているようでしたよ!