ふたご座流星群2023が見える福岡の穴場スポットはどこ?観測の方角やピークの時間帯についても!

当ページのリンクには広告が含まれています。
ふたご座流星群2023が見える福岡の穴場スポットはどこ?観測の方角やピークの時間帯についても! の記事のタイトル画像

ふたご座流星群は、三大流星群の一つで、その中でもとても見やすいと言われています。うまくいくと50個以上の流れ星を見る事もできるので感動ですよ。

50個以上の流星を見るには、好条件がそろう必要があります。天候や立地、周辺の環境など良い条件を揃えて、少しでもたくさんの流星を見たいですよね。

福岡は都会で、夜にも繁華街の光が多いので、街のど真ん中ではさすがに見づらいでしょう。ただ、そこまで遠くにいかずとも、少し足を運ぶだけで見れる場所がいくつもあるんですよ!

ただし、2023年のふたご座流星群は、月の明るい日がピークと重なっていますので、ちょっと時間帯を工夫していく必要があります。

今回の記事では、

  • ふたご座流星群2023が見える福岡の穴場スポットはどこ?
  • ふたご座流星群2023が見える方角は?
  • ふたご座流星群2023が見えるピークの時間帯は?
  • ふたご座流星群2023の観測にあると便利なものは?

など紹介していきますので、ふたご座流星群2023を見たいと思っている方は、ぜひこの記事より情報をGETしてくださいね。

目次

ふたご座流星群2023が見える福岡の穴場スポットはどこ?

ふたご座流星群2023を福岡県で見るには、繁華街から少し外れた、明かりの少ない場所に行く必要があります。

しかし、心配せずともそこまで遠出しなくても行ける星の見えるスポットがいくつかあるのです。

以下に、ふたご座流星群2023を福岡県でみるおすすめの穴場を紹介していきます。

油山・片江展望台

福岡県福岡市城南区片江106−1

展望台というだけあって、星を見るのにお勧めのスポットです。福岡市にあるため移動も大変ではありません。

標高約600mの山で、星が近く見える夜景スポットとして日常よりデートなどに使われています。

この場所ならふたご座流星群はバッチリ見えるでしょう。

海の中道海浜公園

福岡県福岡市東区西戸崎18−25

東区にある国営の公園で、敷地もだだっ広いので、星がとても見やすい場所です。しかも街中にある公園なので、アクセスも良いですよ。

普段からファミリー、デートなどにもよく使われる人気の公園です。

この場所なら、都会の中でもふたご座流星群が見やすいでしょう。

皿倉山

福岡県北九州市八幡東区尾倉

皿倉山も、夜景スポットとして普段からに人気の場所です。場所は、北九州市にあります。

もともと星の観察でも使われていて、星が見やすいことで認知度がある場所です。

ケーブルカーがあるのですが、ケーブルカーが動いしている時間だと、ふたご座流星群のピークには間に合いませんが、前後に行くだけで、ピークの時ほどではないものの、流星は見ることが可能です。

米の山展望台

福岡県糟屋郡篠栗町

糟屋郡も、繁華街や博多から近いのに、閑静な地域で、星がとてもよく見える場所があります。

その中でも米の山展望台は標高が約600mあるので、星が近く見えるでしょう。

場所的に夜景の良いスポットとして通常から人気で、博多や天神など繁華街が見下ろせるところとして、デートなどにも使われています。

愛宕神社

福岡県福岡市西区愛宕2丁目7

愛宕神社は、パワースポットで全国から人が訪れる神社です。この場所は意外と星を見るのにお勧めのスポットなのです。

福岡市内からもすぐそこでアクセスも良いでしょう。たくさんの流星群を見る事が難しいかもしれませんが、ポツポツいくつかの流星は見る事ができるでしょう。

ふたご座流星群2023が見える方角は?

ふたご座流星群を見る時に、見える方角は福岡にいるとどこになるのでしょうか?

実はふたご座流星群の最大の特徴は、空のどこにでも流星が見える事。そのため一方の方角ではないのです。だから、空をなんとなく全体見上げていれば、空のどこかで流星を見る事ができるという感じです。

見やすい方角などを探すより、いかに空が広く見えるか、周辺に遮る建物は無いか?周辺に明るいものがないか?などの方が重要です。

そのため、公園、山などがふたご座流星群をみるベストスポットになってくるのです。

ふたご座流星群2023が見えるピークの時間帯は?

ふたご座流星群2023のピークの時間帯はいつなのでしょうか?

2023年のふたご座流星群のピークは「2023年12月14日16:00」なのです。

16:00なんて夕方なので、全然見えませんよね(笑)でも、その日の夜でも十分な流星を観察することが可能です。

星が通常一番きれいに見えるのは、深夜の2:00周辺なのですが、実は2023年は月あかりが明るい日に流星群が被っています。そのため月あかりで見づらいという難点があるのです。

もし可能であれば、14日の23:00あたりから15日の3:00あたりのどこかで見る事ができるかな?という感じだと思うので、必ず見たいなら晩を期して、余裕持って長時間眺めている方が良いかもしれません。

ふたご座流星群2023の観測にあると便利なものは?

ふたご座流星群を見る時にあると便利なものは以下の通りです。

  • ホッカイロ
  • 望遠鏡や双眼鏡
  • 星座早見盤
  • レジャーシート
  • ブランケット
  • 手袋

上記のように、寒さを耐えるためのものと、星を見やすくするためのものが揃っていればばっちりです。

まとめ

ふたご座流星群を、福岡でみるなら、海の中道公園のような広い公園、米の山展望台のような標高の高い場所がおすすめです。どちらも繁華街や町中心部からそれほど遠くないので、行きやすいスポットでもあります。

ふたご座流星群の最大の特徴は、空のどこにでも流星が見える事なので12月14日の深夜から15日の未明くらいに空全体を眺めていると、数十個の流星が見れるのではないでしょうか!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

関連広告

目次