2023年もふたご座流星群の季節が近づいてきましたね。ふたご座流星群は三大流星群のひとつなので、もし見れたらとてもたくさんの流星を見ることができ、感動しますよ。
私も見た事ありますが、想像以上で寒いのも吹き飛び見入ってしまった記憶があります。
2023年12月の中頃にふたご座流星群は見られます。特に冬なので、空気が澄んでいて、好条件がそろえば、大阪のような都会な場所でも、はっきりとたくさんの流星を見る事ができるでしょう。
ただし、どうしても寒いので、防寒用具は必ず持っていくようにすることをおすすめします。
今回の記事では、
- ふたご座流星群2023が見える大阪の穴場スポットはどこ?
- ふたご座流星群2023が見える方角は?
- ふたご座流星群2023が見えるピークの時間帯は?
- ふたご座流星群2023の観測にあると便利なものは?
などを紹介していきますので、ふたご座流星群を大阪の都会で見たいと思っている方は、より見えるための情報をこの記事からGETしてくださいね!
ふたご座流星群2023が見える大阪の穴場スポットはどこ?
ふたご座流星群2023が大阪の都会でもよく見られる場所を穴場スポットとして紹介します。
大阪は都会で、ビルもありますし、夜も繁華街の明るさがまぶしいほどなのですが、穴場にいけばしっかり星の観察ができるところはいくつもあるんですよ。
舞洲スポーツアイランド
大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1−128
舞洲スポーツアイランドは、大阪港の北にある、今度万博でも取り上げられている場所の人口島です。この舞洲スポーツアイランドは、たくさんのスポーツの施設がある公園で、とても敷地も広いのです。
敷地が広いのと周辺に高い建物も無いので、空が広く見えて流星群も比較的見やすい場所です。
大阪府民の森 ちはや園地
大阪府南河内郡千早赤阪村千早1313−2
南河内郡なので、少し都会から離れているのがポイント!さらにこのちはや園地は、標高が高いので星が近くになります。
このちはや園地は、大阪で最も高い山にあるんです。金剛山といって標高11,25mあります。
山ではありますが、整備されていて、ハイキングやドライブなどに使われてて、園地でもキャンプができるようになっているので、キャンプをしながら流星群を眺めるのも良いかもしれません。
和泉葛城山
大阪府貝塚市蕎原
大阪の岸和田周辺の貝塚市にある、こちらも山なので、星が近く見えます。
山の高さは、858m、結構間近に見ることができそうです。山の山頂まで車でいけるので、とても便利で、車の中で流星群を見れるとあったかくて良いですね。
箕面公園
大阪府箕面市箕面公園1−18
箕面公園はとても有名な公園で、日本の滝100選にも選ばれている自然豊かな場所なんです。星を観察するには、とても良い場所と言えます。
アクセスも良く、周辺の駅から公園まで歩いて5分という場所。ただ、ふたご座流星群を見に行く時間によっては、電車は使わないと思うので、車で行くことになるでしょう。車でも十分に駐車場があるので、大丈夫です!
二色の浜公園
大阪府貝塚市澤859−1
二色の浜公園は、そこまで知られていない閑静な公園です。街明かりからも外れるので、とてもよく星を観察できるでしょう。
実際に天体観測を日ごろからしにくる人や、デートスポットにもなっているようなので、おすすめです!
ふたご座流星群2023が見える方角は?
ふたご座流星群を見る時、大阪にいると、どの角度を見上げたら良いのでしょうか?
見上げる方角よりも、空が大きくみえて、明かりがあまりない場所を探す方がよっぽどよく見えますよ!
ふたご座流星群2023が見えるピークの時間帯は?
ふたご座流星群2023が見える時間帯をチェックしておきましょう。
この時間帯に見上げて、天気などの条件が最高なら50個近くの流れ星を見つける事ができるでしょう。
この14日、15日は、実は2023年が月が明るくなる日と言われています。なので、たくさん流れていても見づらいという状況になるかもなので、月あかりの弱めな、14日の24時前くらいまでに見ておくほうが良さそうです。
ふたご座流星群2023の観測にあると便利なものは?
ふたご座流星群を観察する時に、準備するものやあったら便利なものは以下の通りです。
- 防寒着
- 毛布、ブランケット
- レジャーシート
- カイロ
- 望遠鏡や双眼鏡
- 星座早見盤
まず時間帯的にとても寒いので、なにかと防寒グッズは用意した方が良いでしょう。
それと星を見やすくするためには、望遠鏡や双眼鏡があると良いですし、どこに今一番見やすいかを確認するのに、星座早見盤があるととても便利ですよ。
まとめ
大阪で、ふたご座流星群を見るには、場所が広く、繁華街の明かりを避けた場所がおすすめです。舞洲スポーツアイランドのような広い場所か、和泉葛城山のような標高の高い場所だと、星が見やすいためおすすめです。
ふたご座流星群は、特殊なため、星空全体に見える特徴があり、どちらの方角でも見えるという、すごく見やすい流星群です。2023年のふたご座流星群のピークは、12月14日から15日の明け方にかけての時間に見るのがおすすめです。
もし観察しに行くなら、防寒グッズをもって、望遠鏡や星座早見盤などを持っていくと良いでしょう。