冬物洗濯をホームクリーニング!お金をかけずにお手入れ方法

冬物はアウターやニットなど、クリーニングに全て出すとかなりの出費になりますよね!

最近の衣類系は手洗い可能な物も多くなり、きちんとしたやり方で行えば家庭でもお手入れが可能なのです!

ぜひ、ご家庭でトライしてみましょう!

目次

クリーニングに出す主な冬服

冬服イメージ図
  • ダウンコート
  • ニット&ウール素材のもの(トップス、スカート、コートなど)
  • 小物類(マフラー、手袋)
  • ファー素材のマフラーやストール
  • ブーツ
  • 布団&毛布
  • 電気毛布

これらはやはり家庭で洗うのは難しく感じるため、クリーニングに出す方が多いです。

ちなみに、これらをクリーニングで出すといくらぐらいかかるものなのか。

クリーニングの料金の相場をまとめてみました!

品名料金
ダウンコート(ショート)1,800〜2,500円ほど
ダウンコート(ロング)2,500〜3,500円ほど
ウールコート700〜1,300円ほど
ウールスカート700〜800円ほど
セーター600〜750円ほど
マフラー400〜600円ほど
手袋500〜2000円ほど
ファー素材の小物(マフラー、ストール)2,300〜10,000円ほど
ブーツ2,000〜7,000円ほど
布団(敷き)4,000〜8,000円ほど
羽毛掛け4,000円〜
毛布1,000円〜
電気毛布1,600〜2,600円ほど



これらを全て出すと…かなり金額がかかりますよね。

タグを見て、家庭洗い可能なものはご自宅でトライしてみた方が節約にもなるので、ぜひやってみましょう!

冬物洗濯①ダウンコート

ダウンコートイメージ図

最近では、低価格のダウンコートもよく見かけます。そのようなものなら家庭でも洗えます。

しかし、高級ダウンはクリーニングに出す方が良いと思われます。それ以外のダウンをトライしてみましょう!

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冬物洗濯②ニット・ウール素材のアイテム(ニット、スカート、コート)

ニット、コートのイメージ図

ニットやウール素材は基本的に洗い方が同じです。

すすぎも洗濯機でなく洗面台や浴槽に水を入れて濯いで洗濯機で脱水するのがポイントです!

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ポイント①合成素材のもの

脱水後すぐに取り出し、乾いたタオルで表面の水滴をしっかりと拭く。
→水滴に微量の洗剤が残っているので、そのまま干すと白い水滴シミができてしまうため。

ポイント②コートやスカートの長さがあるもの

・スカートやパンツは縦半分に折って、ネットの大きさに合わせてたたむ
・コートは背中側に両袖を折り、洗濯ネットの長さに合わせて身頃を二つ折りまたは三つ折りにしてからネットに入れる。

冬物洗濯③マフラー

マフラーのイメージ図

洗う→濯ぐ→脱水の手順はニット類と同じです。マフラーは長さもあるので、端っこから丁寧に押し洗いしていくのがポイントです!

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干すときには、物干しざおを2本使って干すと空間ができて早く乾きやすくなります。

冬物洗濯④ファー小物(マフラー、ストール)

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ファー素材のものは、髪の毛と同様の洗い方をします。

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冬物洗濯⑤ブーツ

ブーツのイメージ図

ブーツは素材の違いでお手入れ法も変わってきます。

ムートンの場合は、馬毛ブラシで表面をブラッシングし汚れを落とします。よく陰干しして乾燥させてから収納する。

革の場合は、馬毛ブラシで表面をブラッシングした後、専用のクリームで保湿する。

冬物洗濯⑥布団&毛布

ちゃんと汚れを取ってから収納しないと、雑菌が繁殖してしまうのできちんと洗ってよく乾かしてからしまいましょう!

布団&毛布の洗濯手順
  1. 布団用の洗濯ネットの幅より若干細めに畳んで、ネットの長さに合わせて蛇腹折りにする。
  2. 洗濯機の毛布洗いモードに設定して洗う。

ポイント①ネットがない場合

上記の①のように畳んで布団カバーを付けたまま洗濯すればOK。

ポイント②洗える羽毛布団の場合

洗濯ネットに入れるときに空気を抜くように上から押さえる。
→空気を含んだまま洗濯すると洗濯機の中で布団が浮き上がり洗濯水を含みにくくなってしまうため。

冬物洗濯⑦電気毛布

洗えないと思いがちですが、シャワーを上手に使えば可能です。

基本はコードを外して、毛布の機械部分だけは濡らさないように行うことです。

電気毛布の洗濯手順
  1. 浴槽に水を入れおしゃれ着用中性洗剤を溶かし電気毛布を15分つけ置きする。
  2. その後、水を入れ替えし優しく揉み洗いしてシャワーを全体にかけて濯ぐ。
  3. 浴槽にかけて水気を落としてから、軽くなったら物干しざおやベランダのフェンスにかけて乾燥させる。

まとめ

今回は、冬物の洗濯方法についてまとめました。

クリーニングに出しがちなアイテムも、工夫次第では家庭でも洗うことができます。

特別なアイテムは必要なく、つけ置きや軽く脱水するのが主になります。

丁寧に行うことでクリーニングに出す必要はなくなるので、ぜひみなさんこの記事を参考にしてみて下さいね!

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